こんにちは、もっちーです。
自分は2019年に「もっちーブログ」という雑記ブログを始めました。
最初の頃はまったくアクセス数が増えずに悩んでいましたが、マイペースに続けていくうちに少しずつ増えてきました。
と言っても2024年8月のアプデで一気に順位が下がってしまいましたが・・(泣)
この記事では、自分が5年ほどブログを続ける上でわかった
「誰にも見てもらえないブログ」から「ある程度のアクセス数を集められるブログ」になるための方法
を体験談とあわせて紹介していきます。
- Google検索の上位に表示されない
- せっかく記事を書いても誰も読んでくれない
- SNSで記事を共有してもほとんど反応がない
- アクセスが全く増えなくてモチベーションが下がる
ブログを始めて1~2年のときに自分も同じような悩みを抱えていました。
でも、いくつかのポイントを意識して改善していくことで、少しずつですがアクセス数を増やすことができました。
今回はブログ初心者の人やアクセス数が増えなくて悩んでいる方に向けて、自分の経験から学んだ「見られるブログになるためのコツ」をお伝えしていきます。
それではさっそく見ていきましょう!
この記事で分かること
ブログを運営していく上でぶち当たる悩みについて、個人的な見解をまとめていきます。
必ずしも正しいわけではないので参考程度に見てもらうのが良いかと!
この記事を読むことで「ブログを楽しく続けていくためのモチベーション」が上がると嬉しいです。
以下の内容をそれぞれ詳しく解説していきます。
アクセス数が増えない理由
- 記事の内容が検索者のニーズと合っていない
- タイトルや見出しが適切に設定されていない
- 更新頻度が低すぎてGoogleから評価されにくい
- 検索結果に表示される記事の魅力が伝わっていない
この中でいちばん大きな要因になっているのが、Googleの検索結果に表示するアルゴリズムです。
どれだけ良いブログ記事を書けたとしても、検索結果の上位に表示されなければユーザーに届くことはありません。
アクセス数を増やす具体的な方法
- 検索需要の高いキーワードを見つける方法
- 読者が知りたい情報を的確に提供するコツ
- 検索結果で上位表示されるタイトルの付け方
- 継続的な更新を習慣化するためのテクニック
Googleに良い記事だと評価してもらうためには、ユーザーにとって分かりやすく根拠のある正確な情報を書く必要があります。
公式の解説ページ:有用で信頼性の高いユーザー第一のコンテンツの作成
そのためには「ユーザーにとって有益か?」ということを大前提に書く必要があります。
そして最後に検索結果の表示させやすいようにタイトルなどを調整することも大切です。
アクセス数が増えた後にやるべきこと
- 読者のニーズをさらに理解する方法
- コメントやSNSでの反応を活かすコツ
- より質の高い記事を書くためのポイント
- アクセスを安定的に伸ばすための戦略
Googleのアルゴリズムは定期的にアップデートされるため、どこかのタイミングで検索上位に表示されたとしても、気づかぬうちに少しずつ順位が下がってしまこうことも。
そのためによく言われる「リライト」のような記事を改善していく作業も必要になります。
あなたのブログが誰にも見られない4つの理由
それでは詳しく解説していきます。
ブログを始めたばかりの頃は「頑張って記事を更新しているのにアクセス数が増えない…」と悩んでいました。
分析するほどのデータが無いにもかかわらず、GoogleAnalyticsの画面をぼーっと眺めていることもあったり(笑)
ブログ初心者にありがちな意味のない行動ばかりしていました・・
しかし、少しずつ記事の更新を続けていくことで、検索上位に表示される記事が増えてきました。
これらの記事のデータを調べてみたところ「ブログが見られない理由」は以下の4つだと気づきました。
- 競合サイトのリサーチ不足
- 記事のタイトルが普通すぎる
- 需要のない記事を書いている
- 記事がインデックスされていない
それぞれ詳しく解説します。
競合サイトのリサーチ不足
競争が激しいジャンルで記事を書いても、検索上位にいる大手サイトに勝つことはほぼ不可能です。
- 副業
- クレジットカード
- マッチングアプリ
- プログラミングスクール
Googleの評価する基準として「ユーザーにとって有益な記事かどうか」というものがありますが、それ以上に被リンクや事業をやっているかどうかなどが重視されます。
自分も最初は「おすすめのプログラミングスクール3選」というキーワードで記事を書いていましたが、まったく上位表示されませんでした。
アフィリエイト初心者にありがちな記事ですよね・・
そのため検索上位を狙いたいのであれば、企業サイトが書いてないようなキーワードを見つける必要があります。
記事のタイトルが普通すぎる
たとえば「夜の散歩について」というタイトルでは、読者の興味を引くことができません。
検索結果に表示されたときに興味を持ってもらえるように、「メンタルが落ち着く『夜の散歩』の魅力について」とすることで、具体的で興味を引くタイトルになります。
実際にタイトルを変えることでブログを読んでもらえる機会が増えました。
検索上位に表示するような対策はもちろん大切ですが、表示された後にブログを開いてもらえるような工夫をすることも効果的だと思います。
需要のない記事を書いている
たとえば「今日〇〇に行ってきました〜」のような日記的な内容はユーザーの役に立つ情報が少ないので、ほぼ100%の確率で検索結果に表示されません。
以下のような記事です。
これは自分用の日記として書いているので、誰にとっても需要のないクソ記事です(泣)
このような記事はGoogleの検索結果に表示されないように「noindex」という設定を入れる必要があります。
いわゆるGoogle側から「低品質」と思われる記事はインデックスさせない方が良いです
ユーザーが本当に知りたい情報・悩みの解決策を伝えられるような記事を書く必要があります。
記事がインデックスされていない
せっかく記事を書いても、Googleに認識されていない可能性があります。
- 記事の品質が低すぎる
- noindexタグが設定されている
- サイトマップが正しく設定されていない
サチコやGA4のデータを確認しながら、少しずつ改善していくことが大切です。
ある程度ブログを続けていて記事数がある場合は、いったんインデックス状態の確認をしてみましょう。
自分はGA4の滞在時間などを定期的にチェックするようにしています
ブログを見てもらうための5つの対策
自分が実践して効果のあったアクセス数を増やすための具体的な方法を紹介します。
- 最低でも1年は継続する
- SEOの基本的な考え方を学ぶ
- コンテンツの質と深さを高める
- デザインとユーザー体験を良くする
- 分かりやすい文章の書き方を学ぶ
わりと当たり前なことが多いですが、少し意識するだけでも良い結果に繋がると思います。
それぞれの解決策について具体的に解説していきます。
最低でも1年は継続する
Googleにブログの情報が理解されるまでには、ある程度の時間がかかります(最初はクロールされる頻度が少ない)
自分がブログを始めたときは
- 2~3ヶ月ではアクセス数が増えない
- 4~6ヶ月目でようやく検索流入が始まる
- それ以降で評価されているキーワードが見つかる
みたいな感じだった記憶があります。
特定のキーワードで狙って記事を書いてもぜんぜん上位に表示されないのに、まったく意識してないキーワードでは1位に表示されている・・!
みたいなことが起こります。
そこからサチコやGA4などのデータを分析していけば、どの記事を改善していくべきか決めることができます。
そのためにもマイペースで良いので、1年くらいはコツコツと更新を続けることが大切です。
SEOの基本的な考え方を学ぶ
SEO対策の基本を理解することで、記事が検索結果の上位に表示されやすくなります。
具体的には
- 見出しを階層構造にする
- タイトルにキーワードを入れる
- 読者が知りたい情報を網羅する
ちょっと試してみるだけでも順位改善に繋がるケースもあったり。
特に「タイトルの調整」は自分のブログだと効果的でした。
これまでSEO関連の本をたくさん読んできましたが、一番しっくり感じて理解しやすかったのは以下の本です。
発売されたのは2015年ですが、10年経った2025年の今でも学べることが多いです(タイトル通り・・!)
コンテンツの質と深さを高める
できるだけ自分の実体験に基づいた具体的なアドバイスを心がけています。
Google側も「ユーザーの体験を書く」ことはSEOでも大切だと述べています。
たとえば「HSPにおすすめの趣味」という記事なら
- 一般的なアドバイスだけでなく
- 実際に試して効果のあった方法を
- 具体的な手順とともに紹介する
- 自分のプライベートな経験も添えて
といった感じで工夫を入れていて、読んでくれた人の参考になりたい気持ちで書きました。
興味のある方はぜひ読んでください。
特ににオススメなのは「小説を読むこと」です。
デザインとユーザー体験を整える
読みやすさを重視したデザインを心がけています
- 適度な文字の大きさ
- 読みやすいフォント
- 画像の効果的な配置
- スマホからの見やすさ
これに関しては「SWELL
もともとはAffingerを使っていましたが、2年前にSWELLに乗り換えています。
ブロックエディターの使い勝手も良くて記事を書くスピードも上がりましたし、何よりシンプルで精錬されたデザインがめちゃくちゃ好みです。
分かりやすい文章の書き方を学ぶ
読者が求める情報を分かりやすく伝えるために
- KW選定で需要を確認
- 記事の構成を事前に組み立てる
- できるだけ具体例を入れて説明する
- シンプルで読みやすい文章を心がける
- 適切な見出しと装飾やレイアウトを意識する
などのことを意識しています。
この中でも「分かりやすい文章」を書くことを意識することが大切です。
どんなに良いことが書いてあっても、読みづらいという理由でユーザーが離脱してしまうことも多いです。
そうならないように基本的な文章力をつけておくことはオススメです。
最後に:文章を書くことに慣れながら少しずつ進めていきましょう
この記事では「誰も見られないブログ」を「少しずつ読んでもらえるようなブログ」に変えるための方法をお伝えしてきました。
自分も最初は
誰も見てくれない…アクセス数まったく増えない…
と悩んでばかりでしたが、諦めずにコツコツと更新を続けることで、少しずつですが成果が出てきました。
ブログ運営で結果を出すためには、それなに時間がかかりますが確実に成長を実感できるのが良い点だと思います。
もう5年以上ブログを続けられているので、継続できたことで自己肯定感が上がっています
この記事で書いた方法がだれかの参考になると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!