メンタルが落ち着く「夜の散歩」の魅力について

夜の散歩が気になっている。どんなメリットがあるのか知りたい。

という悩みに答えます。

HSPで繊細な性格なので、仕事や人間関係のストレスが溜まりがち…

このようなストレスを減らすために、人が少ない夜の公園をフラフラしていたことが夜の散歩にハマるきっかけでした。

この記事を書いた人
もっちー
  • HSP・内向型・自己肯定感が低い
  • コミュ障なので1人でいる時間が好き
  • 好きなことはブログ・読書・坂道グループ
  • Webマーケティング会社のエンジニア

生きづらさを感じている人の力になれるよう、この記事では「夜の散歩の魅力や歩きたくなる心理」について書いていきます。

前置きが長くなりましたが、さっそく見ていきましょう。

目次

夜散歩のメリット

まずは夜散歩のメリットを書いていきます。

  • 人目を気にせず散歩できる
  • 適度に疲れるので睡眠の質が高まる
  • 歩くことに集中できる(マインドフルネス)
もっちー

HSP内向型の自分にとっては、夜の散歩はメリットだらけでした。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

人目を気にせず散歩できる

まずは「人目を気にしなくて済む」のが良い点です。

他人の視線が気になってしまう性格だと、明るい時間帯は人が多いのでリラックスして散歩できないですよね。

夜の散歩であれば、人目を気にせず自由気ままに歩くことができます。

もっちー

リラックスした気分で散歩できるのが魅力的です

適度に疲れるので睡眠の質が高まる

明るい時間帯に散歩をした場合、疲れが溜まって昼寝をしちゃうことも。そのせいで夜になっても眠れなかったり

しかし、夜の散歩であれば、歩き終わったあとの疲労感とともに、程よい眠気を感じて熟睡できるはずです。

たとえば自分が夜散歩をしたあとは

  • お風呂に入る
  • ご飯を食べる
  • ボーッとする

などのことを適当に終わらせて、そのまま寝ちゃうことが多いです。

このように生活リズムに悪影響を与えることなく、散歩による疲労感によって熟睡に繋げられるのが魅力的です。

もっちー

寝つきが悪い人にも夜散歩はオススメです

歩くことに集中できる(マインドフルネス)

夜の時間帯はまわりが暗いので、他人や建物が視界に入りづらいです。

そのため「ひたすら歩くこと」に集中できます。

意識を集中させるマインドフルネスに似ているため、夜散歩をすることでメンタルを落ち着かせることができるのが良い点。

メンタリストDaigoさんのマインドフルネスを読んだ感想も書いています。

まわりの景色が見えにくい時間帯に散歩をすることで、歩くことだけに集中して、運動+マインドフルネスの効果を得られるという一石二鳥なメリットがあります。

仕事や人間関係のストレス、運動不足による体調不良に悩んでいる人は、夜散歩を生活に取り入れることでメンタル面の改善にも繋がるはずです。

夜散歩をしたくなる心理

それでは夜散歩をしたくなる心理について、自分なりの考え方をまとめていきます。

もともと外出が好きじゃない性格なので、朝から夜まで家に引きこもってる生活をしていました。

もっちー

なかなかヤバい状態です・・

しかし、社会人になってからは夜は散歩をする機会が増えました。

その理由(自分の心理)としては

自分の心理
  • 他人の目が気になって生きづらい
  • ネガティブな情報に影響を受けやすい
  • 脅迫性障害のせいで人を避けて生きている

などが考えられます。

それぞれ見ていきましょう。

他人の目が気になって生きづらい

まずは「他人の目が気になる」心理です。

会社からの評価だったり、友達との関係だったり、考えすぎちゃう性格の人に多いですね。

本当は太陽を浴びながら散歩したいけど

手ぶらでボーッと歩いていると、変な人だと思われてしまうかも…

と不安を感じて、日中の散歩を避けてしまう人も多いでしょう(まさに自分はこの考え方です)

このような心理が原因で、人目が気にならない夜に散歩したくなるのだと思います。

ネガティブな情報に影響を受けやすい

次の心理としては、不安を煽るようなニュースに影響を受けやすい人も夜の散歩が向いていると思います。

なぜなら、ひたすら歩くことでネガティブな情報を遮断できるから。

たとえば家にいる時間が長くなると、テレビやスマホを通していろんな情報が入ってきますよね。

不安なニュースや情報を見ることで、頭の中でグルグル考えすぎてしまい、気持ちがネガティブな方向に傾きがち。

そこで暗い時間帯(夕方〜夜)に散歩をすることによって、余計な情報を見なくて済むのでメンタルが安定します。

もっちー

スマホは家に置きっぱなしで散歩するのがオススメです

強迫性障害のせいで人を避けて生きている

これは自分だけかもしれませんが、同じような悩みに苦しんでいるのためにメモとして書いておきます。

自分は2021年頃から強迫性障害に苦しみられています。

症状としては、「洗浄恐怖」と「被害恐怖」です。

たとえば
  • 他人が菌を持っている気がする
  • 触った場所に菌がついている気がする
  • いきなり自分に危害を加えるかもしれない

などの不安が頭から離れないため、できるだけ人を避けるような生活を送っています。

人とすれ違うのが不安なので細い道を通らなかったり、大声で話している人には近づかないようにしたり。

もっちー

普通に生活することだけでストレスが溜まっていきます…

人を避けることが自分にとって大切なので、昼間や土日などの人が多い時間帯は家を出ないようになりました。

そのため、人が少ない夜に散歩したくなるのだと思います。

最後に:気をつけるべきこと

いかがだったでしょうか?

何かしらの悩みや不安を抱えている人は、夜の散歩によってメンタル面の不調が解決するかもしれません。

今日の夜からでも試せるので、ぜひ夜の散歩にチャレンジしてみてください。

とはいえ夜だからこそ気をつけるべきこともあります。

たとえば
  • 危ない人が歩いているかも
  • ライトなしの自転車に轢かれるかも
  • 知らない場所に迷い込んで帰れなくなるかも
もっちー

このような不安を考えてしまうのも強迫性障害のせい・・(泣)

人が少ないのでまわりの目を気にせず散歩できるのは良いことです。

しかし、危険に繋がることもあるので、気をつけるべきことも頭に入れておきましょう(とくに女性は注意が必要ですね)

対策としては

  • 狭い道は通らない
  • あまり遠くに行きすぎない
  • 防犯用のブザーを持っておく

などが挙げられます。

しっかり対策をした上で、夜の散歩を楽しんでください。

もっちー

それでは良い散歩ライフを!

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