Daigoさんの「マインドフルネス」を読んだ感想

こんにちは、もっちーです。

今回はメンタリストDaigoさんの自分を操り不安をなくす究極のマインドフルネスを読んだ感想を書いていきます。

この記事で分かること
  • どんな人が読むべき本なのか
  • 「マインドフルネス」とは?
  • 読んだ感想・気づいたこと

自分用の読書メモとして残しているので、ちょっと読みづらい部分もあるかも。

自分はDaigoさんの本を何冊か読んだことがありますが、一番タメになったと感じたのが自分を操り不安をなくす究極のマインドフルネスでした。

それでは見ていきましょう!

目次

どんな人が読むべき?

Daigoさんのマインドフルネスは、どんな人が読むべきなの?

あらゆる人にオススメできる本ですが、とくに読んでもらいたいのは

こんな人は読むべき!
  • 小さなことにクヨクヨして悩む
  • 人から言われたことを気にしすぎる
  • 打たれ弱い・メンタルが弱い

このような性格の人に向いていると思います。

もっちー

HSPや内向型の人はぜひ読んでおくべきです

Daigoさん自身も「HSPで内向型な性格」だと動画で話しているので、書かれている内容にも説得力があります。

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マインドフルネスとは?

そもそも「マインドフルネス」はどういう意味なのでしょうか?

Daigoさんの考え方としては

まわりで起こっていることに対して、「自分が今どのように感じているか」ということに気づくこと

という意味です。

ちょっと難しく感じるかもしれませんが、本書を読んでいくことで少しづつ理解が深まると思います。

最後までしっかり読み通したことで

もっちー

生きにくくしている張本人は自分だったのか・・

ということに気づきました。

自分が感じたこと

それでは自分は感じたこと・勉強になったことを書いていきます。

  • 自然の中を歩くと不安が小さくなる
  • 客観的(第三者の視点)で考えると気持ちが落ち着く
  • ストレスになるのは「原因が分かってない不安」
  • シングルタスクにすることで不安を消すことができる
  • 過去の自分と比べることで成長している感覚を持つ
  • 人間は「今」が1番不幸だと感じるように作られている

すみません、気づいたことが多いので見づらくなってしまいました・・

もっちー

それぞれ解説していきます

自然の中を歩くと不安が小さくなる

ささいな不安であっても頭の中をグルグルしていくうちに、大きな不安になってしまうパターンがあると思います。

解決策としては「自然の中を歩く」ことだと書かれていました。

一時的に不安や悩みを考えなくなるので、ネガティブな気持ちが減って落ち着きます。

歩き終わって家に帰ってくると、また不安を感じてしまうかも・・

このような心配も必要ありません。

こまめに自然の中を歩くクセをつけておくことで、少しづつポジティブに考えられる性格に変わっていきます。

あまり外出するのが乗り気じゃない人は

たとえば
  • 観葉植物を買ってみる
  • 自然を感じる動画を観る
  • 近所の公園のベンチに座るだけ

このように自然を感じるだけでも効果はあります。

もっちー

気軽にできることですが効果は高いので、ぜひ試してみてください

客観的(第三者の視点)で考えると気持ちが落ち着く

自分が不安に感じていることでも、他人から見ると「なんでそんなことで悩んでるの…?」と感じるような大したことのない不安かもしれません。

人間は自分に起こったことを冷静に考えることがニガテなので

他人のミスは許せるのに、自分のミスは重大なことだと考えて落ち込んでしまう

ような悩みに直面します。

くだらない悩みであっても、自分自身で勝手に不安な気持ちを増やしているのだと思います。

ちょっと話がそれますが、乃木坂46の「僕は僕を好きになる」という曲に

生きにくくしている張本人は僕だ

という歌詞があります。

興味のある人はぜひ聴いてみてください。

ストレスになるのは「原因が分かってない不安」

不安には大きく2種類あって

  • 原因が分かる不安
  • 原因が分かってない不安

この2つの中でストレスを感じて悩みのタネになっているのは、「原因が分かってない不安」の方です。

なぜだか分からないけど不安

みたいな感じです。

例えば、頭が痛くなってきたときに

  • ちょっと前に頭を天井にぶつけた
  • 特に何もしてないのに頭が痛い

どっちが不安に感じるでしょうか?

何もしてないのに急に頭が痛くなったときのほうが不安ですよね・・

このように人間は「原因が分かってない不安」に大きく悩まされています。

もっちー

感じている不安の種類を考えてみると、新しい発見に繋がるかもしれません

シングルタスクにすることで不安を消すことができる

気づかぬうちにマルチタスクになっているので、それぞれのタスクの不安が重なっている状況です。

一つ一つが小さくても、それぞれの不安がまとまると大きい不安になってしまいます。

たとえば自分の場合は

1日の行動
  • ブログを書く
  • プログラミング学習をする
  • 仕事の設計・開発方法を考える
  • 夜ご飯をどうするか考える

などなど、、

もっちー

できるだけシングルタスクにするように気をつけようと思います

過去の自分と比べることで成長している感覚を持つ

他人のSNSを見ることで「どうせ自分なんか才能ないよな・・」と落ち込みがち。

ここ最近はスマホが普及した影響で、気軽にSNSなどのインターネットに繋がるようになりました。

そのせいで他人と自分を比較してしまい、自己肯定感が下がっている人が多いと思います。

みんなは才能があるのに、自分はとくに目立ったスキルがない・・

このように感じてしまう機会が増えていると思います。

大切なことは

他人と比べるのではなく「過去の自分」と比べる

ということです。

他人にスキルで勝てなくても、過去の自分を超えていればOKです。

たとえば自分は

自分の変化
  • テレビを見なくなった
  • 筋トレの回数が増えた
  • だらだらスマホを見なくなった
  • プログラミング技術が身についた

などの変化がありました。

もっちー

どれも小さな変化ですが、2~3年前の自分よりは明らかに成長している気がします

人間は「今」が1番不幸だと感じるように作られている

そもそも人間の脳は「不安を感じやすい」ように作られています。

たとえば
  • 自分の仕事は続けられるだろうか
  • 需要のあるスキルを持っているだろうか
  • 体調を崩さずに健康でいられるだろうか
  • 良い人に巡り会えて結婚できるのだろうか

などの不安がありますね。

不安を感じることで、それを乗り越えるための対策をしようと考えるので、厳しい世界を生き抜いていくことが出来ます。

そのような理由があるので「人間の脳は不安を感じやすい」仕組みになっているのです。

さっき書いた「仕事は続けられるだろうか」という悩みを解消できたとしても、次は「もっと給料が上がるだろうか・・?」などの不安に悩まされると思います。

もっちー

生きていくために不安は必要なので、不安がなくなることありません

最後に

いかがだったでしょうか?

今回は「自分を操り不安をなくす究極のマインドフルネス」を読んだ感想をまとめました。

学べることが多いので、興味がある人はぜひ読んでみてください。

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