今回は「書くのがしんどい」を読んだ感想を書いていきます。
この本を読むことにしたきっかけは
ブログを書くのに疲れてきた
と感じたからです。
せっかく継続的にブログ更新してきたのに、ここでブログをやめちゃうのはもったいない…!
そんなときに見つけたのが書くのがしんどいでした。
この本では、以下の6ステップで構成されています。
- 書くことがなくてしんどい
- 伝わらなくてしんどい
- 読まれなくてしんどい
- つまらなくてしんどい
- 続かなくてしんどい
- まとめ:書けば人生は変わる
自分が気になる部分だけピックアップして読むのも良いですね。
それでは詳しく見ていきましょう!
「自分のこと」を書くのは難しい
自分の考えを整理して文章にしたい
と思っていても、なかなか書く作業が進まないことってありますよね?
実際のところ、自分について書くのはかなり大変です。
創造力や画期的なアイデアがある人でない限り、自分のことを文章で表現するのは難しい…
そこでオススメな方法は、他人から見たり聞いたりした情報を、自分なりにまとめて文章にすることです。
- 有名人のツイート
- お気に入りの曲の歌詞
- 本やテレビで知った情報
をもとに、自分が感じたことを箇条書きにしていく感じですね。
ものごとに敏感な人は書くことに向いてる
- 神経質で細かいことが気になる
- ちょっとしたことに違和感を覚える
このような性格の人は、文章を書くことに向いています。
日常で溢れているネタに気づきやすいので、それを文章で発信できるのが特徴。
HSPや内向型の人に当てはまりますね
普通の人では気づかないことを発信することで、独創性のある内容だと思ってもらえる可能性があります。
気になることがあったら、まずは立ち止まってゆっくり考えてみましょう。
読んでもらえるのは「共感」できる文章
自分用のメモとして文章を書くなら、細かいことを気にする必要はありません。
しかし、誰かに読んでほしい気持ちがあるなら、共感できる内容を文章に入れましょう。
調べたことをまとめた内容だったり、ちょっと調べれば分かるような内容だったり、、
それなら誰が書いても同じですよね?
最後まで楽しんで読まれるような文章を書きたいなら、共感できることを文章に入れるのが重要です。
自分がブログを始めたころに読んだ共感SNS(著ゆうこす)にも、共感できる内容の大切さが書かれていたのを思い出しました。
Twitterは書く練習にぴったりなツール
文章を書くスキルを鍛えるためには、Twitterを使うのがおすすめです。
タイムラインを見てるだけの人も、まずは日常の共感できることをツイートしてみませんか?
あまり深いことは考えずに、気軽な気持ちでツイートしちゃって良いと思います。
書くことの練習としてTwitterがおすすめな理由は
- 共感力が身につく
- 発信する勇気が手に入る
- 構成を作るスキルが高まる
- マーケティング力が身につく
- 文章のリズム感を鍛えられる
- 思考力・考察力が身につく
このように多くのメリットがあるからです(引用:書くのがしんどい)
本ではもっと詳しく解説されているので、気になる人はぜひ読んでみてください。
自分もTwitterで書くことの練習を続けています(目標は1日に1ツイートすることです!)
Twitterは鏡の世界
またTwitterの話について…
ツイートした内容と似ている属性の人が集まってきます。
自分が欲しい情報を自分からツイートすることで、新しい情報を手に入れられるのです。
自分に当てはめて考えてみようと思います。
- 細かいことが気になる
- ちょっとしたことで悩みやすい
- HSP内向型で自己肯定感が低い
というメンタル的に弱めな性格です。
できるだけストレスを減らして快適に生きたいので、そのためのコツや考え方などを知りたいと考えています。
それなら自分から「〇〇の不安を減らすためにやったこと」みたいな体験談を発信することで、同じような悩みを抱えている人と繋がることができます。
話すのが得意な人より、書くことが得意な人の方が有利な時代
これまでは外交的でトークが上手い人が活躍していました。
しかし、インターネットが普及したことによって、テキストでのやり取りが急激に増えてきました。
仕事や人間関係でも、書くことが得意な人が有利な時代になっています。
- 営業のメール
- マッチングアプリ
どんなに話すスキルが高い人でも、文章力がないと話す段階にまで辿り着けないことも。
話すのが苦手だから、人間関係で疲れてしまう
と悩んでいた人が活躍できる時代がきたと考えられます。
HSP内向型の自分にとっては嬉しいことです。