こんにちは、もっちー(@mochi_bbb2)です。
WEBマーケティング会社でエンジニアとして働いてます。
結論を先に言ってしまうと、
プログラミングを勉強して、「IT企業のエンジニア」に転職することがベストだと思います。
自分は、エンジニアとして働いて今年で4年目になります。
ミニマリストっぽい生活をしているので、趣味は”断捨離”です。
iPadを断捨離してから、自由な時間が増えた気がする。
オフトゥンの中でも使えるのは罪だね#ミニマリスト
— もっちー @ WEBマーケティング会社のエンジニア (@mochi_bbb2) May 15, 2020
そんな自分が4年間働いてきて、
「ミニマリスト × プログラミング って最高じゃね? 生活の質がめっちゃ上がる」
と気づいてしまいました。
なぜミニマリストとプログラミングが良いのか?
ミニマリストの心に響くようなことを書いていきます。
- 単純作業を自動化できる
- 三項演算子が楽しい
- 関数で同じ処理をまとめる
- 「エンジニアの三大美徳」がミニマリストと繋がる(★ 重要です)
単純作業を自動化できる
朝起きたらすぐyahooニュースを見たり、電車の運行情報を調べたり、、
単純作業って時間もかかるし、やってて辛くなりますよね。
例えば、自分が作ったのは「テレビ番組を自動チェック」するシステムです。
好きなキーワードを登録しておけば、1週間のテレビ番組をLineやGmailで通知してくれる
坂道グループ(乃木坂46など)が好きなんですが、メンバーのブログを全員読むのは時間かかります。
そこで、推しメンが出てくるブログだけ自動チェックしたいな〜、と考えています。
pythonとseleniumで何かしら自動化したい
オタク活動を加速させたい😉
(乃木坂のブログを自動でチェックするとか)#乃木坂46好きな人と繋がりたい #駆け出しエンジニアと繋がりたい #プログラミング学習— もっちー @ WEBマーケティング会社のエンジニア (@mochi_bbb2) September 1, 2020
三項演算子が楽しい
プログラミングで欠かせないのが「分岐処理」です。
「もし◯◯だったら、〜〜する」のような処理ですね。
例えば、「年齢」で成人か未成人を決める場合は
if ($age >= 20) {
$status = '成人';
} else {
$status = '未成年';
}
このように書きます。
しかし、三項演算子を使うと
$status = ($age >= 20) ? '成人' : '未成年';
なんと1行で書くことが出来ます! スッキリしていて見やすいですよね\(^o^)/
これに共感できる人は、プログラミング適正がめちゃくちゃ高いと思います(笑)
MVCフレームワークで
・モデルに処理を書きたい
・コントローラーはスッキリさせたいって自然に思える人は、エンジニア職が向いてると思う。
あとミニマリストにも近いかも(笑)#駆け出しエンジニアと繋がりたい
— もっちー @ WEBマーケティング会社のエンジニア (@mochi_bbb2) August 9, 2020
関数で同じ処理をまとめる
プログラミングには、「関数」という機能があります。
例えば、天気予報サイトでメッセージを出したい時に
public function displayMessage($weather) {
if ($weather === '晴れ') {
echo '今日は良い天気です';
} else if ($weather === '曇り') {
echo '今日はスッキリしない天気です';
} else if ($weather === '雨') {
echo '今日はお家に引きこもりましょう';
} else {
echo '今日の天気は不明です(笑)';
}
今日の天気($weather)によってメッセージを変えることが出来ます。
「よく使う機能は、関数にまとめておく」ことは、プログラミングで重要になってきます。
余談ですが、先ほどの天気予報のコードは、「if」とか「else」が多くて見づらいですよね。
実はswitch文を使うと
public function displayMessage($weather) {
switch($weather) {
case '晴れ':
echo '今日は良い天気です';
break;
case '曇り':
echo '今日はスッキリしない天気です';
break;
case '雨':
echo '今日はお家に引きこもりましょう';
break;
default:
echo '今日の天気は不明です(笑)';
}
}
もし「天気が◯◯の場合は、〜〜する」と書くことが出来ます。
ちょっとだけスッキリしましたね!
このようにコードを読みやすくしていくことも大切です。
「エンジニアの三大美徳」がミニマリストと繋がる
そして最後は「エンジニアの三大美徳」について。
「エンジニアの三大美徳」とは、「Perl(パール)」というプログラミング言語を開発した「ラリー・ウォール」さんが考えたことらしいです。
- 怠惰(Laziness)
- 短気(Impatience)
- 傲慢(Hubris)
ハガレン(鋼の錬金術師)っぽいと感じたのは、自分だけでしょうか…?(笑)
それぞれを深堀りしていきます。
怠惰
↑こんな性格ですね。
最初に「単純作業の自動化」について書きましたが、それと似ている部分がありますね。
短気
プログラミングにバグ(予期せぬ不具合)は必ずあります。
「短気」な性格の人は、バグが発生しないように
- 事前に問題点を想定しておく
- 苛立つことがないようにプログラムを書く
といった事を徹底しています。
「短気」って性格はあまり良い印象がないですが、プログラミングをする上では重宝するようですね。
傲慢
完璧なコードを書こうとする姿勢です。
- 他人が見てもコードの意味がわかるように
- とにかく綺麗でスッキリと
例えば、コードの中に”コメントを書く”ことも良いですね。
さっき例にあげた天気予報のコードです。
// 天気によってメッセージを変える
public function displayMessage($weather) {
// $weatherの内容で、メッセージを変える
switch($weather) {
case '晴れ':
echo '今日は良い天気です';
break;
case '曇り':
echo '今日はスッキリしない天気です';
break;
case '雨':
echo '今日はお家に引きこもりましょう';
break;
//晴れ,曇り,雨以外の場合
//【メモ】雪とか雷の場合は、メッセージを追加する必要がある?
default:
echo '今日の天気は不明です(笑)';
}
}
最後に:まずはスモールステップを踏み出そう!
ここまで読んでもらって、「プログラミングはミニマリストに向いている」と事をお伝えしてきました。
もしプログラミングに興味を持ってくれたなら、ちょっとだけでも良いので勉強してみてください。
まずは小さい一歩(スモールステップ)を踏み出しましょう\(^o^)/
自動化をやってみたい場合は、「Python(パイソン)」を勉強すればOKです。
↓ 無料で勉強する方法をまとめています。
