データサイエンスを学べるスクールについて調べた内容

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こんにちは、もっちーです。

データサイエンティストに転職することに憧れているWebエンジニアです(Pythonはちょっと分かる程度のレベル感)

Webマーケティング会社のエンジニアとして働いているので、嬉しいことに分析できるデータはたくさんあります。

もっちー

でもどうやってデータ分析すれば良いか分からない・・

という感じに独学での勉強があまり良い感じに進んでいません(泣)

そこで自分のスキルアップを目的に、データサイエンスを学べるスクールを受講しようと考えています。

気になっているのは以下の7スクールです。

検討中のデータサイエンススクール

注:テックアカデミーとUdemyはすでに受講済みです

これらのスクールの詳しい情報を調べてみたので、この記事に調べたことをまとめました。

せっかく各スクールについてのまとめ記事を書くわけなので、それぞれアフィリエイトリンクになっています。

広告が嫌いな人はクリックしないように!笑

企業が運営している比較サイトには書かれていないような、ちょっと違う視点からそれぞれのスクールを調査していきます。

個人的に気になったことは、以下の5点です。

調べたこと
  • 運営会社の規模がどれくらいか
  • 個人だけでなく法人にも研修を用意しているか
  • 生徒同士でコミュニケーションを取れる機会があるか
  • 一般的なツールを使っているか(JupyterNotebookやGoogleColabなど)
  • LP全体の印象が悪くないか(個人がサクッと作った感じのレベルでないか)

正直な話をすると、それぞれのスクールで学べる内容には大きな違いはありません(Pythonライブラリや回帰・分類などがメインだと思う)

なので内容にはあまり触れないようにして、サービスを提供している会社側に注目してみました。

それでは見ていきましょう!

この記事を書いた人
もっちー
  • HSP・内向型・自己肯定感が低い
  • コミュ障なので1人でいる時間が好き
  • 好きなことはブログ・読書・坂道グループ
  • Webマーケティング会社のエンジニア
目次

最初に(スクールを選ぶ基準)

どのスクールを受けるべきか考えるにあたって、自分は以下のことが気になっています。

  • 運営会社の規模がどれくらいか
  • 個人だけでなく法人にも研修を用意しているか
  • 生徒同士でコミュニケーションを取れる機会があるか
  • 一般的なツールを使っているか(JupyterNotebookやGoogleColabなど)
  • LP全体の印象が悪くないか(個人がサクッと作った感じのレベルでないか)

スクールで学べる内容も重要ですが、それ以上に「どのような会社が運営しているか」ということを理解しておくのが大切だと思います。

それぞれスクールの詳細を知りたい人は、この部分は読み飛ばしてもらってOKです。

運営会社の規模がどれくらいか

まずはスクールを運営している会社の規模は、できるだけ大きいほうが良いと思います。

なぜなら「講師を雇うための資金が豊富」というメリットがあるからです。

もう少し詳しく説明すると、会社の規模によって講師を採用する方法が変わってくると考えられます。

会社の規模による採用方法の違い
  • 大きい会社:多少のリスクがあっても採用できるので正社員で採用できる。社員の研修制度もしっかり用意されている。
  • 小さい会社:気軽に契約を解除できない正社員は採用できない。アルバイトや業務委託などの契約が多め。

もちろんアルバイトや業務委託が悪いわけではありませんが、正社員で採用されている人は教えるための意欲が高いと考えられます(業務に責任が生じるので)

会社側も良い正社員を採用するためにコストと時間をかけています。資金が豊富だからこそできる採用方法だと思います。

そのため会社規模ができるだけ大きいスクールだと、サービス内容(とくに講師陣)の質も高いはずでしょう。

個人だけでなく法人にも研修を用意しているか

少し調べてみたところ、法人用の学習コースを用意しているスクールも見つかりました。

たとえばの法人研修コースなど。

法人向けのコースが用意されていることの良い点としては

たとえば
  • 高いレベルの講師が在籍している
  • ビジネスの現場で活かせるスキルが身につく
  • つまりデータサイエンティストへの転職に強い

このようなメリットがあるかな〜と思います。

「どのような会社に研修を提供しているか」などの情報も書かれているので、サービス内容の質を把握するための判断材料になりそうです。

ちなみに・・

の場合はメルカリやクロネコヤマト、セブン・イレブンなどの大手企業への研修実績があります

個人的にはキカガクが気になってる状態ですね・・!

生徒同士でコミュニケーションを取れる機会があるか

これは自分にとって大事なこと。

ひとりでデータサイエンスを学習するのであれば、参考書やUdemyの動画教材だけで良いと思います。

決して安くないお金を払ってスクールに通うわけなので、できるだけ学校の教育みたいな感じで勉強していけるのが理想的かと。

詳しい理由
  • 困ったときに気軽に相談できる
  • 途中で挫折する可能性が低くなる
  • 新しいつながりが生まれる(個人的に重要なポイント!)

コロナ禍になってから基本的に1人で過ごす時間が増えましたが、なにかを学ぶときは他人と一緒にやるほうが結果が出やすいと感じています。

もっちー

Slackグループなどの交流会があると良いですね

一般的なツールを使っているか(JupyterNotebookやGoogleColabなど)

これも大事。

実際の会社で導入されているツールを使えるかどうかは、今後データサイエンティストとして働くための準備につながると思います。

このような開発環境(エディター)ですね。

コードを書く環境はできるだけ本番に近いものが良いと思います。

いくつかスクールのホームページを眺めていたところ

エディターは自社で用意しているツールを使ってもらいます。生徒側で準備する必要はありません!

という説明があるスクールを見つけました。

たしかに最初はラクかもしれないけど、今後しっかりと勉強していくためには一般的なツールを使ったほうが良いと思いました。

あとはスクールが用意しているエディターって使いづらいんですよね・・(SIGNATEの学習サービスで経験済み)

LP全体の印象が悪くないか(個人がサクッと作った感じのレベルでないか)

最後に確認しておくべきことは「LPの雰囲気が良いかどうか」です。

LPというのはランディングページの略で、サービスの内容や料金などは書かれているページのことですね。

このLPが安っぽい感じだと、あまり良い印象に繋がらないと思います。

たとえば・・
  • 個人ブログにLP用のページを用意している
  • CSSがおかしい部分がある(表示がズレているなど)
  • 他のサイトでも使われているようなフリー素材が多い

などなど・・

わりと自分の偏見が入っているかもしれませんが、「LPの質 = サービス内容の質」に繋がっていると考えています。

そのため、しっかり細かい部分まで丁寧に作られているかどうかは、スクールを検討する上でのポイントとして見ておくべきだと思います。

もっちー

それでは各スクールごとに気になる点をチェックしていきましょう!

スタアカ

まずはについて。

スタビジ(https://toukei-lab.com)というWebメディアの運営者である「上野佑馬さん」が作っているスクールです。

統計学やPythonの基礎、さらにデータ分析・機械学習などの分野についても発信されています。

上野さんの発信内容について
  1. ブログで勉強法などを解説
  2. Udemyでデータサイエンスの動画を公開
  3. これらの経験をもとにデータサイエンススクールを運営

という流れでスクールを運営しているようですね。

自分はスタアカのライトプラン(980円/月)を1ヶ月だけ受講しましたが、シンプルで分かりやすい内容だったので満足しています。

ただデータサイエンティストへの転職を目指すためには、実践的なスキルが足りないように感じました。

あくまでもライトプランは独学できるエンジニア向けで、プログラミング未経験の人は別のプランを受ける必要がありそうです。

個人が運営しているスクールなので、メンタリングや転職サポートの質はあまり期待できないのがデメリットかもしれません。

スタアカの評価まとめ

運営会社の規模
小さい
1
2
3
4
5
大きい
法人研修について
全くない
1
2
3
4
5
充実している
生徒同士のコミュニケーション
少ない
1
2
3
4
5
多い
一般的なツールを使えるかどうか
使えない
1
2
3
4
5
使える
LPがしっかりと作られているか
悪い
1
2
3
4
5
良い

あまり良い印象はないですね。

データサイエンスの基礎をざっくりと学ぶためにライトプラン(980円/月)を契約するのはあり。

キカガク

続いてはについて調べてみました。

Udemyのキカガク講座がとても分かりやすかったので、サービスの質は問題なさそうです。

もっちー

無料のオンライン面談を受けてみるつもりです

法人向けの研修もあって会社規模も大きいため、自分が求めていることは満たしてくれそうなイメージ。

ただ6ヶ月の学習期間ははちょっと長すぎると感じました…。

短い期間で集中してスキルを習得したいから2~3ヶ月がベスト(自分にとっては)

キカガクの評価まとめ

運営会社の規模
小さい
1
2
3
4
5
大きい
法人研修について
全くない
1
2
3
4
5
充実している
生徒同士のコミュニケーション
少ない
1
2
3
4
5
多い
一般的なツールを使えるかどうか
使えない
1
2
3
4
5
使える
LPがしっかりと作られているか
悪い
1
2
3
4
5
良い

数あるデータサイエンススクールの中でも、キカガクを選べば大きく外れることはないでしょう。

やっぱり信頼感が高いことは重要ですね。

Aidemy(アイデミー)

次に調べたのはです。

気になったのは以下の文章。

Aidemyでは、ブラウザ上でコードを書いて結果も確認できるので、環境構築をせずに実践的な学習が可能です。

より引用

説明とあわせて貼ってある画像を見る限り、自社で作ったツール(エディターと実行環境?)を使うらしいです。

こういうのが自分はあまり好きじゃないんですよね・・。

Aidemyの評価まとめ

運営会社の規模
小さい
1
2
3
4
5
大きい
法人研修について
全くない
1
2
3
4
5
充実している
生徒同士のコミュニケーション
少ない
1
2
3
4
5
多い
一般的なツールを使えるかどうか
使えない
1
2
3
4
5
使える
LPがしっかりと作られているか
悪い
1
2
3
4
5
良い

今のところ候補には入れていません。

やっぱりキカガクと比較しちゃうと、少し物足りないような印象を感じました。

データラーニングスクール

続いてはです。

代表の村上智之さんはTwitterでの発信内容も分かりやすく、データサイエンスに興味がある人にとっては非常に参考になると思います。

データサイエンスに関連する仕事について書かれた「データ×AI人材キャリア大全」はとても読みやすくて満足しています。

こちらの本です。

そのためスクールの内容も期待できそうだと考えています。

もっちー

詳しいカリキュラム内容は別の記事で解説しようと思います

ただ12ヶ月の受講期間は長すぎる・・

プログラミング未経験からデータサイエンティストに転職を目指す人には良いかもしれない。

でも既にエンジニアとして働いている自分にとっては、そこまで徹底的なサポートはいらないんじゃないかと考えています。

データラーニングスクールの評価まとめ

運営会社の規模
小さい
1
2
3
4
5
大きい
法人研修について
全くない
1
2
3
4
5
充実している
生徒同士のコミュニケーション
少ない
1
2
3
4
5
多い
一般的なツールを使えるかどうか
使えない
1
2
3
4
5
使える
LPがしっかりと作られているか
悪い
1
2
3
4
5
良い

LPはとても見やすかった。

優秀なデザイナーとマーケターによって作られた感じがします。

とりあえず無料オンライン面談を受けてみるつもりです。

AI Academy(エーアイアカデミー)

続いて調べたのはというスクールです。

名前がと似ていてややこしい。

LPをざっと見た感じだと、あまり良い印象は感じませんでした。

他のスクールよりも学習内容が少ないイメージです(これから増えていく感じでしょうか)

AI Academyの評価まとめ

運営会社の規模
小さい
1
2
3
4
5
大きい
法人研修について
全くない
1
2
3
4
5
充実している
生徒同士のコミュニケーション
少ない
1
2
3
4
5
多い
一般的なツールを使えるかどうか
使えない
1
2
3
4
5
使える
LPがしっかりと作られているか
悪い
1
2
3
4
5
良い

LPの作りがあまり良くない・・。Web制作の経験が浅い人が作ったような気がする。

テックアカデミー(データサイエンス)

Udemyの動画教材(かめさんの機械学習コース)

最後に

いかがだったでしょうか?

個人的に気になっているスクールは以下の2つです。

どちらかを受講するかも

どちらも受講期間が長すぎるのはネックですが、ゆっくりマイペースで進めるのも悪くないかもしれません。

まずは無料オンライン面談を受けてみて、それぞれのスクールの特徴などを調べてみようと思います。

もっちー

面談の感想などは別記事にまとめる予定です!

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