外国人作家のビジネス本は読む必要がないと思う理由

こんにちは、もっちーです。

自分は本を読むことが大好きで、小説やビジネス本、技術書など幅広いジャンルの本を読んできました。

たくさんの本を読んだ結果、「外国人作家の本はわざわざ読む必要ないかも」と感じるようになりました。

読まなくても良いと思った理由
  • 登場人物がよく分からない
  • たとえ話が日本人には理解しづらい
  • ただ日本語に翻訳しただけなので読みづらい

もちろん捉え方は人それぞれだと思いますが、今回の記事では自分の考えをまとめていきます。

外国人作家のビジネス本を読むかどうか迷ってる…

という人の参考になると嬉しいです。

それでは詳しく見ていきましょう!

目次

登場人物がよく分からない

登場人物の名前が英語(カタカナ表記)なので、読んでいる途中で誰が誰だか分からなくなります。

もっちー

名前を聞いただけでは性別が分からない人もいます(笑)

男性の話だと思っていたのに、後半になって「彼女は〜」と書かれていて、「この人は女性だったのか!」と気づくこともあったり。

本質的な内容には関係ないことですが、登場人物への理解がしづらいことは読みにくさに繋がってくると思います。

↓最後まで読むのが大変だった本・・

たとえ話が日本人には理解しづらい

日本のビジネス本よりも、たとえ話が多い気がします(そのため本質的な解説自体が少ない…)

たとえ話が多いことで読者がイメージしやすくなるメリットもありますが、それにしても外国の作品はたとえ話が多すぎると思います。

フワフワした著者の意見があって、それに関係ありそうな物語を何個か出してくる感じです。

このような実際に起こった話を読んでいると

なんか理解した気になれるけど、それはたとえ話に共感できただけ

という中途半端な理解につながってしまう危険性があります。

内容はよく分からなかったけど、とりあえず最後まで読むことができた

みたいな感想になる人が多いのではないでしょうか?

冗長すぎて本質から離れている内容も多いので、すべて読み切るには時間がかかってしまうのがデメリット。

外国人作家の作品を読み慣れている人でないと、なかなか最後まで読むのは大変だと思います…。

ただ日本語に翻訳しただけなので読みづらい

これは翻訳する人のスキルにも影響を受けますが、全体的に読みにくい文章が多いです。

もともとの文章をまったく変えずに著者の伝えたいことを翻訳しているので、よくある外国人の詐欺者が使っている不自然な日本語になりがちです。

たとえば・・
  • あなたの情報を支払う必要があります

校閲されてるはずなのに、こんな感じの文章もあったり…笑

読みにくい日本語の文章であっても、不自然なことを承知した上で意識して読むことができれば良いのですが、そこまで簡単なことではないですよね。

せっかく新しい知識を身につけるために本を読んでいるのに、翻訳された不自然な日本語を解読することに時間を使うのはもったいないです。

最後に

外国人作家のビジネス本を読んで影響を受けた人が、ほとんど同じことを自分の経験をふまえながら本に書いていたりします。

できるだけ生の情報に触れたい人はオススメです(日本の作品は、外国の作品に影響を受けているので)

わざわざ読みづらい外国人作家の本を読む必要はなく、分かりやすく日本人の立場から書かれた本を読んだ方が、スムーズに内容も理解できるはずです。

もっちー

例なども日本人向けに書かれていて分かりやすいです

今は便利なサービス(本の要約アプリや個人ブログでの感想記事など)があるので、それを読むだけでも学べることは多いと思います。

というわけで「外国人作家のビジネス本を読む必要がない理由」について、自分の考えをまとめてみました。

ぜひ本を選ぶときの参考にしてみてください。

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