スマホを使わないように意識して得られたこと(デジタル・デトックス)

こんにちは、もっちーです。

今回は「スマホを使う時間を減らしてデジタル・デトックスしてみた」というテーマの記事を書いていきます。

自分が1日でどれくらいスマホを使っているのか確認したところ、なんと7時間以上もスマホを使っていました。

もっちー

起きている時間のほぼ半分・・!

これはかなり深刻だと感じたので、少しずつスマホを使う時間を減らすように意識しています。

長い時間スマホを続けることのデメリットは

  • 集中力の低下
  • 首や肩のコリ
  • 睡眠の質の悪化
  • メンタル面の問題(*これが深刻)

などのように私たちの心身に多くの悪影響を与えています。

特に最近のコロナ禍でリモートワークが増えてオンラインでの連絡が当たり前になったことで、PCやスマホなどのデジタル機器への依存がさらに深刻化しているのではないでしょうか?

そこで今回は「デジタル・デトックス」について詳しく解説していこうと思います。

実際に自分もSNSを使う時間を減らしたことで、メンタル面がが大きく改善された経験があったり。

詳しくはこちら

この記事が誰かの参考になると嬉しいです。

それでは詳しく見ていきましょう。

目次

スマホ依存とデジタル・デトックスについて

まずは「スマホ依存」と「デジタル・デトックス」について簡単に説明をまとめておきます。

スマホ依存とは

少しでも時間があったらスマホを触ってしまう、このようにスマホに依存しているのは身近な問題だと思います。

スマホがないと不安になる
気づいたら何時間もスマホを見ている
寝る前についダラダラとSNSを見てしまう

このような経験はないでしょうか?

改めてじっくり考えてみると、ほとんどの人が当てはまることだと思います。

もう少し細かく説明すると、具体的には以下のような症状があります。

たとえば
  • 1日中スマホが手放せない
  • 食事中もついスマホを見てしまう
  • 通知がないか何度も確認してしまう
  • スマホを忘れると強い不安を感じる
  • 人と話している時もスマホを見てしまう

特に最近は「最新の情報に乗り遅れたくない」という強迫的な気持ちによって、無意識でスマホを見続けてしまう人が増えているような気がします。

SNSが流行ったことに関連している可能性が高いです。

デジタル・デトックスとは

デジタル・デトックスとは、意識的にスマホやパソコンなどのデジタル機器から距離を置く時間を作ることです。

たとえば
  • 休日はなるべく使わない
  • 食事中は別の部屋に置く
  • 寝る1時間前からは見ない

このように自分なりのルールを決めて実践していきます。

完全にデジタル機器を使わないのではなく、良い感じの距離感を保ちながらストレスに繋がらない程度で使うことが大切です。

もっちー

せっかくインターネットを気軽に使える良い時代なので、必要な情報は自分から取りにいくことで充実した生活を送った方が良いですよね

ただ使いすぎて身体的・メンタル的に悪影響が出ないように、ある程度の制限を入れることがデジタル・デトックスの目的です。

デジタルデトックスの実践方法

ここからは具体的なデジタル・デトックスの方法について解説していきます。

やってみたいけど難しそう…

と思っていませんか?

少しずつ始めれば意外と簡単に続けられるので、まずは小さなことから始めるのがおすすめです。

それでは詳しく見ていきましょう。

0. 自分なりのルールを作っておく

まずは自分の生活に合ったルールを決めましょう。

いきなり完璧を目指す必要はないので、デジタル・デトックスの効果を試せるような体験をしてみることが大切です。

自分がが実践している簡単なルールを紹介します。

たとえば
  • 朝起きて1時間はスマホを見ない
  • 20時以降は絶対にスマホを開かない
  • 休日の午前中はスマホをオフにする
もっちー

もし取り入れられそうなものがあれば、2~3日だけでも良いのでぜひ試して見てください。

大切なのは「できそう」と思えるルールから始めること。

最初から厳しめの制限を決めてしまうと、すぐに挫折してしまう可能性が高いです・・。

具体的な実践ステップ

それでは具体的な実践方法をステップごとに説明します。

まずは簡単なことから試してみるのが良いと思います。

Step1:環境の整備

  • 寝室にスマホを持ち込まない
  • スマホを置く専用の場所を決める
  • プッシュ通知をオフにする(特にSNS)

Step2:使用時間の制限

  • 休憩時間を決めて守る
  • 特定のアプリに時間制限を設ける
  • スクリーンタイムで全体の使用時間を設定

Step3:不要なアプリの整理

  • 使っていないアプリを削除
  • SNSアプリをホーム画面から消す
  • 仕事用と私用でフォルダを分ける

個人的にはSNSのアプリを消したことが大きかったです(どうしても使いたくなった時はブラウザから使うようにしています)

このような制限をつけてみたところ、SNSを使うまでに手間がかかるようになり、わざわざ使う必要もないか・・と感じるようになりました。

おすすめのサポートアプリ

デジタル・デトックスを助けてくれるアプリもたくさんあります。

継続しやすいように工夫されているので、自分の力だけでは制限をつけるのが難しい人にはぜひ使ってもらいたいです。

1. Forest(無料)

  • 集中時間を木の成長で可視化
  • 時間を守れないと木が枯れる
  • ゲーム感覚で続けられるのが良い点

2. スクリーンタイム(iPhone)

  • アプリごとの使用時間を確認
  • 時間制限を簡単に設定できる
  • 詳細な利用状況がわかるのが良い点

デジタルデトックスで得られる効果と変化

デジタルデトックスを始めて2ヶ月が経ちましたが、想像以上の効果がありました。

具体的にどんな変化があったのか、自分の経験を合わせて紹介していきます。

  • 疲れた体をリフレッシュできる
  • 深く考える力と集中力が向上した
  • 新しいことに挑戦する機会が増えた
  • 不安定だったメンタル面が落ち着くようになった

それぞれ見ていきましょう。

疲れた体をリフレッシュできる

まず驚いたのが、心と体の疲れが軽くなったことです。

  • 目の疲れが減った
  • 肩こりが改善された
  • イライラが少なくなった
  • 夜ぐっすり眠れるように

特に睡眠の質が良くなったのは大きな変化です。

もっちー

いつも中途覚醒に悩まされていたので・・

寝る前のスマホをやめただけなのに、こんなに変わるものだと驚きました・・!

深く考える力と集中力が向上した

スマホを見る時間が減ったことで:

  • 1つの作業に集中できる
  • 考えをまとめやすくなった
  • 仕事の効率が上がった
  • 新しいアイデアが浮かびやすい

以前は「ながらスマホ」が当たり前で何をするにも中途半端でした。

ただ今は一つのことに集中できるようになったので、作業の質も上がったような気がします。

新しいことに挑戦する機会が増えた

空いた時間で新しいことを始められました

  • 読書の習慣が戻ってきた
  • 散歩に行くようになった
  • 料理を覚え始めた
  • 家族との会話が増えた

休日はスマホを見てるだけで1日が終わっていたこともあったり。

それがデジタル・デトックスを意識したことで、趣味の時間が増えてプライベートも充実するようになりました。

不安定だったメンタル面が落ち着くようになった

精神的な変化も大きかったです。

  • SNS疲れからの解放
  • 他人と比べなくなった
  • 取り残される不安の軽減
  • 自分のペースで過ごせる

SNSを見すぎると、どうしても他人と比べてしまいがちですよね。

その精神的な負担から解放されたのは、かなり自分にとって良い変化でした。

最後に

ここまで読んで「デジタル・デトックスをやってみたい!」と思った方も多いのではないでしょうか?

最初は不安かもしれませんが、少しずつ試してみることをおすすめします。

自分も最初は「生活に支障が出るかも…」と心配でしたが、むしろ日常作業の効率が上がり、プライベートも充実してきました。

もっちー

なによりメンタル面が落ち着いたのがよかったです

デジタル・デトックスは意外と良いことばかりだと感じました。

興味のある人はぜひ試してみてください。

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