乃木坂46の「日常」の歌詞を解説

この記事では、乃木坂46の「日常」について、個人的に感じたことを書いていきます。

この記事の内容
  • 日常のMVについて
  • 心に刺さる歌詞
目次

北野日奈子センターのMV

▼ MV公開時のツイート

帰り道は遠回りしたくなる」のカップリング曲としてリリースされました。

明るいイメージの「帰り道〜」とは違って、クールな印象のアンダー曲。

もっちー

どこか強いメッセージが伝わってくる曲です

short verですが、MVも公開されています。

▼MVはこちら

心に刺さる歌詞

それでは個人的に好きな歌詞を紹介します。

現状に不満があるけど、行動を起こせない…

と悩んでいる人の背中を押してくれる歌詞です。

心に刺さる歌詞①

主人公は通勤するサラリーマン。

ラッシュアワーの満員電車は

死んだ夢の棺桶

いつもと同じように満員電車に揺られながら、会社に向かってる感じですね。

「死んだ夢の棺桶」という表現から

乗っている人 = 何も夢がない人

ということを暗示している気がします。

窓ガラスに映る自分は

いつしか歳を取っていた

当たり前のように電車に揺られながら過ごしていたら、あっという間に時間が経っている状況ですね。

偶然に窓ガラスの近くに立ってたら自分の顔が目について、かなり時間が過ぎてしまったことを実感しているのだと思います。

変化を求めずに生きていると、あっという間に老けてしまい、それに気づく機会さえ失ってしまうわけです。

もっちー

ちょっと話が暗くなってきたので、ここでライブ映像を貼っておきます(笑)

▼ライブ映像

心に刺さる歌詞②

想像のつく景色が過ぎていく

止められない毎日

今日も明日も何が起こるか分かっていて、それでも同じ繰り返しばかりの人生

主人公はそんなマンネリな人生に嫌気が差しているのでしょう。

「変わりたい」という気持ちがあるのに、変わるための行動は起こせず、ぼーっと1日が過ぎていく感じですね。(怖い…)

幸せとは昨日と同じ

枠からはみ出さないこと

新しい人生を過ごしたいけど、リスクをとるのが怖い

転職だったり人間関係で悩んでいて、前へ進めないんですよね(自分も仕事が辛くて悩んでいた時がありました…)

もっちー

電車から降りる = レールから外れた人生を選ぶ

という事を暗示しているのでしょう。

心に刺さる歌詞③

これまでの歌詞から

現状維持は恐ろしい
マンネリの人生はつまらない

という事が分かりました。

それでも何とか状況を変えたい!

そんな人に刺さる歌詞がこちらです。

この歌詞のおかげで、自分は転職する勇気をもらえました。

次の次で降りるか

そこに何もなくても構わない

そうだ自分で降りてみなくちゃ

違う景色は見られやしないさ

人生を決めるのは自分以外の誰でもない、ということが伝わってきますね。

「行動してみたけど結局なにも無かった…」という可能性もありますが、そもそも行動しなければ新しい世界を見ることは絶対にできません。

どこか「Against」と関連性があるように感じます。

最後に

いかがだったでしょうか?

いつもの日常にマンネリを感じている人は、ぜひ乃木坂46の「日常」を聴いてみてください。

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