この記事ではテックアカデミーの
Webアプリケーションコース
について解説します。
自分はテックアカデミーを9コース受講しているので、テックアカデミーの学習内容・サービスの特徴などには詳しいです。

という人に向けて、参考になるような情報を伝えられると嬉しいです。
この記事を書いた人
Twitterアカウント:@mochi_bbb2
テックアカデミーWebアプリケーションコースの内容
まずは
Webアプリケーションコース
の内容を簡単に説明します。
Webアプリケーションコースでは、webアプリ作成に必要な基礎知識やスキルを順を追って身につけていきます。
学ぶこと
- HTML
- CSS
- MySQL
- Bootstrap
- Ruby
- Rails
まずはHTMLとCSSを使ってWebページを実際に作成します。
その次にデータベース管理システムのMySQLとBootstrapフレームワークを使ってサイトをより見やすく、Webページに表示された内容を編集可能にする手順を学びます。

そしてRuby on Railsを基礎から応用までしっかりと学びます。
Ruby on Railsで作るもの
- メッセージボード(掲示板)
- オリジナルアプリ
まずはメッセージボードというシンプルな掲示板タイプのRailsアプリを実際に作成しながら、Railsのルールや使い方を学んでいきます。
Railsの基礎を学び終えたら、次はこのアプリにフォローやフォロワーを入れられるように発展させたものを作ります。
さらにRailsと外部APIの連携に挑戦した上でオリジナルアプリを作って終了です。

初心者にとっては学ぶことが非常に多いですが、すべてのカリキュラムを終えた後はいろいろな機能を持つwebアプリが作れるようになっています。
テックアカデミーWebアプリケーションコースの良い点
それではWebアプリケーションコースの良い点について解説します!
良い点
- Webサイト・アプリ作成に必要なプログラミングを学べる
- 15時〜23時にチャットサポートを受けられる
- 週2回のメンタリングがあるので挫折しにくい
Webサイト・アプリ作成に必要なプログラミングを学べる
Webアプリケーションコースに内容をしっかり理解するとと、webサイトやアプリを作成する際に必要なプログラミング言語やシステムを一通り学ぶことができます。
サイトのカスタマイズに必要不可欠な言語であるHTML5とCSS3はもちろん、世界中でwebアプリの開発に使われているRuby on Railsの使い方を実際に課題をこなしながら覚えていきます。
また、web系の開発や作業の効率化に必要なCloud9・GitHubなどのサービス、SassやCompassなどのツールも頻繁に使うので、実際にエンジニアとして働くために必要なスキルも身につきます。

15時〜23時にチャットサポートを受けられる
分からないことに対するサポートも非常に充実しています。サポートにはSlackというツールを使います。(LINEのようなチャット形式で気軽に質問ができるツールです)
テックアカデミーのコースでは15~23時の間はチャットによる質問が可能であり、分からないこと・詳しく知りたいことについて問い合わせると、すぐに回答が返ってきます。
対応するのは専門知識を持ったスタッフ(現役エンジニア)なのでわかりやすく丁寧に教えてくれますし、疑問に思ったことにすぐ答えてもらえるため、やり残しが生じることもありません。

週2回のメンタリングがあるので挫折しにくい
さらに週に2回ほどビデオ通話でエンジニアと話すことができ、課題で行き詰ったときや思ったように学習が進んでいないときにサポートしてもらえる点も大きなメリットです。
テキストだけではわかりにくいことやエラーの原因などを詳しく聞けるので、初心者でもどんどん理解できるようになります。

テックアカデミーWebアプリケーションコースの悪い点(微妙な点)
良い点だけでなく、ちょっと微妙かも・・と思う点も書いておきます。
微妙な点
- 上級者向けのスキルを身につけたい人には向かない
- カリキュラムが難しく感じるかもしれない
上級者向けのスキルを身につけたい人には向かない
webアプリケーションコースが適しているのは「webアプリの開発を1番の目的にしている人」です。
具体的には?
- 未経験からエンジニアになりたい人
- プログラミングで簡単な副業をやりたい人
- プログラミングで個人開発をやりたい人
このような人には向いているコースですね。
それだけに必要な知識に絞って初心者でも学びやすい内容になっており、さらに上のスキルを身につけたいという人には向いていません。
より高度な開発を可能にするJavaやPHP、Pythonなどのプログラミング言語・幅広い表現をする際に必要なデザインツールのPhotoshopやIllustratorなどは学ぶことができません。
Webアプリケーションコースだけでも覚えなければならないことがたくさんあります。
いきなり多くのスキルを見つけようとせず、まずはWebアプリケーションコースを習得しましょう。(何かしらの言語を理解できれば、ほかの言語もスムーズに学習できるようになります。)
またWebアプリケーションコースに内容は副業にはあまり向いていません。
プログラミングで副業をすることが目的の人は、こちらの記事を参考にしてください。
カリキュラムが難しく感じるかもしれない
短時間で効率よく学べるようなカリキュラムにはなっていますが、これまでに習得しているプログラミングの知識量によっては、難易度が高いと感じて挫折してしまう可能性もあります。
とくに後半のアプリ開発になってくると、ルールや作業の手順を理解するまでは行き詰ってしまうことも少なくありません。
これについては解決策もあるので、あまり気にしなくて良いと思います。
テックアカデミーではチャットやビデオ通話で質問できるので、分からないこと・疑問点などはすぐに解消できます。

テックアカデミーWebアプリケーションコースの口コミ
テックアカデミーのWebアプリケーションコースは受講生にとってどのような評価なのでしょうか?
実際に利用した人の口コミは以下の通りです。(*プライパシー保護のため名前は伏せてあります)
口コミ・感想など
- 料金以上に多くのことを学べた
- 初めて挫折せず見勉強できた
それぞれ口コミの内容を見ていきましょう!
料金以上に多くのことを学べました
プログラミングを始めてから1年もたっていない初心者でしたが、最初のうちはかなり重点的に基本を学べたので実力がどんどん身についた気がしました。
その内、アプリ開発を実際に進める課題が出ましたが、思っていた以上にきっちり添削されてやり直しも多かったです。
何度もくじけそうになりましたが、チャットやメンターで根気強く教えてもらい、ようやくコースを終えることができました。
終わってみると、手ごろな受講料だったのにずいぶんたくさんのことを学べて良かったと思います。
ただ本気でプログラミングを頑張りたい人には、価値のある経験を積むことが出来るはずです。

初めて挫折せずに勉強できました
プログラミングには以前から興味があり、無料のスクールなどで勉強をしたこともありましたが、途中で行き詰ってやめることの繰り返しでした。
何を習ったらいいのかわからないまま、webアプリの開発が面白そうと思ってこちらの講座に申し込みましたが、きちんと勉強のスケジュールが組まれていて学習のペースをつかみやすく、開発に必要な言語やツールを用意してもらえたのでやりやすかったです。
最後までしっかりとサポートしてもらえるテックアカデミーであれば、挫折する可能性はほぼゼロに近いですね。

Webアプリケーションコースが向いている人の特徴
それでは最後に
Webアプリケーションコース
が向いている人の特徴をまとめておきます。
向いている人
- エンジニア転職を目的にしている人
- 初心者からプログラミングを始めたい人
- 目的はないけどプログラミングに興味がある人
- これからの時代に必須なプログラミングを勉強しておきたい人
プログラミングに何かしらの興味がある人には向いています。
もっと具体的に深堀りしてみると
ポイント
- システム開発における業務フローを経験したい人
- 設計から開発までのプロセスを自分自身で勧めてみたい人
- 利用頻度の高いwebサイトの作成・webアプリ開発に必要な言語を学びたい人
- プログラミングに必須なスキルだけでなく、ツールやサービスも使ってみたい人

プログラミングに関する知識を持っていなくても始められますので、経験に関係なく興味がある人におすすめできます。
Webアプリケーションコースでは、最終的にオリジナルのアプリを企画発案し、実際に設計して課題として提出しなければなりません。
ここまでの流れはプロの現役エンジニアにサポートしてもらえるので、技術的なスキルはもちろん、プログラミングを継続できた自信もつきます。

学習内容が多く苦労するコースではありますが、努力する甲斐があるだけの充実した内容で、十分な知識とスキルを身につけられます。
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