【感想】されど日記で人生は変わる/今村暁

こんにちは、もっちーです。

さみしい夜にはペンを持て」を読んだことがきっかけで、日記を書き始めました。

さらに外部へのアウトプットを習慣化するために、noteやZennでも記事の更新も続けています。

文章を書くことの魅力をもっと知りたい!」と思ったので、されど日記で人生は変わるを読んでみました。

気づいたことなどをメモとして残していきます。

目次

理性ではなく「感情」を大切にする日記

日記を書くことの大きなメリットは、本当にやりたいことを見つけられる、という点です。

今の時代はインターネットによって、気軽に情報を集められるようになったので

たとえば
  • 〇〇するべき
  • 〇〇したほうが良い
  • 〇〇しないといけない

などのライフハック情報(?)に触れる機会が多いと思います。

このような固定観念から抜け出して、やりたいことに気づくのが日記を書く目的になります。

作家のヘミングウェイの本の中に

心の底からやりたいこと以外はやらない

という言葉があります。

心の底からやりたいことを見つけるために、理性ではなく感情に向き合って日記を書くことが必要です。

自分の「嫌いな人の特徴」を書き出すことのメリット

自信が持てずに行動できない性格の人には、「嫌いな人の特徴を書いてみる」ことがオススメされていました。

なぜなら、他人に対して嫌だな〜と感じることは、自分もそう思われたくない気持ちがある可能性が高いからです。

たとえば自分が嫌いな人の特徴は

まわりの意見を聞かない人

だと思います。自分の意見ばかり主張する人がニガテですね。

他人に対する考えと自己評価(他人から自分がどう見られてるいるか)に繋がっているため

もっちー

自分が「まわりの意見を聞かない人」と思われたくない…

という気持ちがあり、それが自己評価を下げることになってしまうわけです。

自分の場合はまわりの考えに耳を傾けて、「共感性」と「調和性」を出していくことで、自分のメンタル面も良い方向に進んでいくと考えられます。

やりたいことの7割はすぐできる(まず試してみることが大切)

〇〇をやりたい〜

と考えていることの7割は「すぐできること」だと解説されていました。

残りの3割はお金や時間の問題かもしれませんが、7割は「すぐできることなのに、行動に移すやる気がない」だと思います。

やりたいことに挑戦していく習慣をつけるためには

オススメの方法
  • やりたいことがある
  • まずは日記に書いてみる
  • 実際にできるか試してみる

このサイクルを何度も繰り返すことが大切だと書かれていました。

もっちー

小さな自己肯定感を積み上げていくイメージです

結局、頭の中でモヤモヤ考えてるだけでは、現実は何も変わらないのだと思います。

小さなことでも良いので、まずは試してみることが大切ですね。

その行動を起こすきっかけとして、「日記にやりたいことを書く」というのは効果的な方法になるはずです。

成功すればするほど責任が大きくなる

日記とは離れた内容になりますが、なるほど〜と思ったことがあるのでメモに残しておきます。

成功すればするほど背負わなくてはいけない責任が大きくなる

成功するのは良いことですが、一方でプレッシャーも大きくなることを頭に入れておくべきです。

たとえば
  • 仕事で昇進することで、業務に対する責任が大きくなる
  • 結婚して子供が産まれることで、家族を養っていく責任が大きくなる

などなど…

この本では「成功と責任は相関関係がある」と書かれていました

なので、大きい責任を背負えるかどうか、自分自身で考え直すことが大切です。

  • 手に入れた成功をもっと大きくしていくか
  • それとも小さいままの成功でキープしていくか

求めている理想の姿を思い浮かべて、どちらの方が良いか決める必要があります。

自分の場合は責任を取ることがニガテなので、できればストレスを感じることは少なくしたいです。

そのため、大きい成功を求めるのではなく、小さい成功で満足できるように進んでいきたいと思います。

もっちー

小さい成功体験を積み上げていくのが大切ですね

最後に

興味のある人はぜひ読んでみてください。

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