こんにちは、もっちーです。
今回は「乃木坂46 向井葉月の木曜ここで待ち合わせ」というラジオのことを書いていきます。
個人的にとても思い入れのあるラジオでして、書きたいことがたくさんがありすぎて・・(笑)
番組のホームページより
生活で出会った小さな出来事や
心が暖かくなる瞬間を大切に選んで
その気持ちを等身大で伝える30分間
このラジオ内に「ここまち書房」というコーナーがあり、おすすめの小説を紹介するという内容です。
小説と乃木坂が好きな自分にぴったりのラジオで、毎週木曜日の楽しみになっていました。
しかし残念ながら、葉月の卒業に合わせてラジオも終了することに…。
今回は思い出をメモに残しておく目的で、これまでの感想などを書いていこうと思います。
紹介された本をピックアップ
爆弾
境界線
ミステリー好きにもかかわらず中山七里さんの作品を読んだことがありませんでした。
ここまち書房のおかげで新しい出会いに繋がったと感じています。
今回の「境界線」は宮城県警シリーズの2作品目だったので、まずは1作目の「護られなかった人たちへ」を読むことにしました。
初めて社会派ミステリーというジャンルの小説を読み、これまでに読んできた本よりもかなり深みがあって沼にハマりそうです。
他の作品も読んでみよう!と思えるきっかけになった1冊でした。
朽ちないサクラ
さきほどの小説と同じように、柚月裕子さんの作品を読むのも初めて。
たくさん本を読んできたにもかかわらず、意外と知らない作品が多かったことに気付かされました。
純粋な捜査系のストーリーで終わらず、警察側の心情などをはっきりと書いている魅力的な作品だと思います。
表紙がキレイなのも良いですね
ワンダフル・ライフ
(公式アカウントの投稿が見つからず・・)
水たまりで息をする
きょうの日はさようなら
これまでに紹介した2作品とはジャンルが違っていて、心が温まるプチSFのような作品になっています。
ラジオで紹介されたときの小説名にビビッときて、すぐにAmazonで買って翌日には読み始めた記憶があります。
もともと葉月はミステリー系の作品が好きなようで、純粋なミステリー作品でないものでも多少のミステリー要素が入っていることが多いです。
自分も同じような好みなので、ここで紹介される本はすべて面白く読み進めることができました。
最後に
エンディングに流れる「Monopoly」を聴くたびに、もう終わっちゃうのか…と寂しい気持ちになっていました。
葉月がはじめて選抜に選ばれた思い出の曲ですね。
新しい本と出会うきっかけを作ってくれた最高のラジオです。
1年間おつかれさまでした!