HSP強みdeワーキング~洞察系/共感系/感覚系

こんにちは、もっちーです。

今回は「HSP強みdeワーキング~洞察系/共感系/感覚系」を読んだ感想を書いてきます。

HSPというざっくりとした特徴だけでなく「どのようなHSPなのか」ということの理解が大切だと解説されています。

タイトルにも書かれているように

HSPの種類
  • 洞察系
  • 共感系
  • 感覚系

このような3種類に分けることができて、自分がどれに当てはまるか実践的なワークを通して学んでいくことができます。

ちなみに自分は「洞察系」よりのHSPだということが分かりました。

HSPだからストレスを感じやすい…

と考えるだけで終わらずに、できればHSPという特徴を良い方向に活かしていきたいものです。

そのための手助けをしてくれる本だと思いました。

最初の説明に書かれていた

何年かたったとき
「自分がHSPだということをもうほとんど忘れて活躍しているけど、あれは自分の再出発地点だったかも」
という小さなきっかけにこの本がなれるのるであれば

このような作者の思いがよく伝わってきました。

それで詳しく見ていきましょう!

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目次

HSPには3種類の特徴がある

HSPにも種類があり

  • 洞察系:考えすぎる人
  • 共感系:感情を感じすぎる人
  • 感覚系:何かを察知しすぎる人

この中でどれが自分の性格に合っているか把握することで、HSPであることをメリットとして考えられるようになります。

自分の場合は「洞察系」が一番強くて、その次に「感覚系」があるような気がします。

それぞれの特徴は以下のように書かれていました。

洞察系の特徴
  • 飲み会などの軽くて浅い会話より、興味が合う狭い範囲での深い話が好き
  • よく周りを観察してから始めるので、「のろい・遅い・要領が悪い」と言われがち
感覚系の特徴
  • カフェなどは隣と席が近いので、他人のしゃべり声が気になる
  • 内側の世界が広くて深いので、何かを作る創作活動などが楽しい

納得させられる部分が多かったので、やっぱり自分は「洞察」と「感覚」が強く性格に表せているみたいです。

ストレングス・ファインダーの結果と比べてみる

自分が受けたストレングス・ファインダーの結果と見比べてみたところ、共通点が多くあることが分かりました。

  • 洞察系→1位:内省(考えることが得意)
  • 感覚系→2位:回復志向(問題点に気づきやすい)

ストレングス・ファインダーの結果については、こちらの記事で解説しています。

詳しくはこちら

1位の内省はかなり自分の性格に表れていて、良くも悪くも考えることに力を使ってしまうクセがあります。

どちらかと言うとネガティブに考えてしまうことが多く、これがHSPであると実感するきっかけになったのかもしれません。

細かいことや将来の不安を気にしすぎることが原因で、コロナ禍に強迫性障害になってしまいました。

  • 除菌をしないとコロナに感染するかも
  • ワクチンを打ってないから重症化するかも

などの不安に対して敏感になっている状態です。

少し話がそれましたが、このように考えすぎてしまう性格はHSPの「洞察系」が強いからだと考えられます。

もっちー

これをポシディブなことに活かせれば良いのですが、なかなか難しいんですよね…。

しばらくは洞察系(内省)を活かせるようになることを目標にしようと思います。

時間かけて一番したい仕事に「近づいていく」ことが大切

HSPの人がストレスなく働くためには、一気に環境を変えるのではなくて、少しずつ自分のやりたいことに近づいていくのが重要です。

たとえば

次の転職先をゴールにしたいな〜

と考えるのではなく、今いる場所や新しい場所で、少しずつ自分のやりたいことをやる時間を増やしていく。

そうして徐々に目指している姿になれるように努力する。

このように長期的な視点で仕事を探すのがHSPに向いていると解説されていました。

最後に

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