大学生からプログラミングを学ぶ必要はあるのかな?
と悩んでいる人に向けた記事です。
この記事では「大学生がプログラミングを学ぶこと」について、Webエンジニアとして働いている自分の立場から解説します。
- 大学生がプログラミングを学ぶメリット
- プログラミング学習を始める上での悩みや不安
- 効率よくプログラミングを身につける具体的な勉強方法
プログラミングの学習は一見難しく感じるかもしれません。
しかし、大学生のあいだに勉強しておくことで、まわりの人よりも1歩リードすることができます。
それでは見ていきましょう。
まず始めに
この記事を読むことで、大学生がプログラミングを学ぶことの意義や可能性に気づいて、プログラミング学習を始めるきっかけになると嬉しいです。
ここから解説する内容
- 大学生からプログラミングを学ぶべき理由
- 大学生がプログラミングを学ぶ上での悩み
- 大学生がプログラミングを学ぶメリット
- 効率よくプログラミング学習を進めるコツ
大学生活とプログラミング学習を両立することは難しく感じるかもしれませんが、やる気がある状態で正しい方法で進めることができれば問題ありません。
ぜひ大学生のうちにプログラミングを身につけておくことをオススメします。
大学生がプログラミングを学ぶのに遅いと感じる理由の解明
優秀な人は小・中学生からプログラミングをやっているイメージがある。大学生になってから学ぶのは遅いんじゃないかな?
という理由で、プログラミング学習を始めるかどうか悩んでいる人も多いと思います。
大学生からプログラミングを学習することが遅いと感じるのには、いくつかの理由があります。
理由
- 高校生までの授業ではプログラミングを学ぶ機会がなかった
- 大学でもプログラミングは必須科目になっていない場合が多い
- 大学生活はやりたいことが多いので、プログラミングを勉強する時間がない
それぞれ説明していくので、参考にしてもらえると嬉しいです。
高校生までの授業ではプログラミングを学ぶ機会がなかった
ほとんどの人が学生時代にプログラミングを学ぶ機会がなかったと思います。
最近は小学校でプログラミングが必修になっているらしい。大学生から勉強するのは遅いのかな・・
このように悩んでしまい、結局プログラミングを始められない人が多いのではないでしょうか?
たしかに最近では少しずつプログラミングが必修科目になってきましたが、それでも基礎の基礎くらいの内容しか学びません(IT教育という名目ですね)
そのため、実践的なプログラミングスキルを身につけている学生は少ないので、大学生からでもプログラミングを学ぶ価値は大いにあります。
大学でもプログラミングが必須科目になっていない場合が多い
データサイエンス系の学部ではプログラミングが必修科目となっていますが、他の学部だとプログラミングに触れる機会はほとんどないと思います。
大学の授業でないとプログラミングは学べないんだろうな
という考えは間違っています。
最近はインターネット上でもプログラミングを学べるようになっているので、未経験の人が学習を始めるハードルは低くなりました。
- 有名な参考書
- わかりやすい動画教材
- プログラミングを学べるサービス
などの教材を活用することで、大学の講義を受けなくてもプログラミングスキルを身につけることができます。
このプログでは「プログラミングの学習方法」なども解説しているので、興味のある人はぜひチェックして見てください。
大学生活はやりたいことが多いので、プログラミングをやる時間がない
とはいえ大学生活って誘惑が多いので、プログラミングを勉強する時間はないですよね・・
それでもプログラミング学習を始めたい
このように考えている人は、本当にやりたいことに時間を使うために「限りある時間の使い方」という本を読むのがおすすめです。
社会人になるとプログラミングを使える人材の需要が高くなるため、大学生のうちに習得しておくのはとても有利です。
大学生からプログラミングを学ぶメリットと一歩リードする方法
大学生がプログラミングを学ぶことには多くのメリットがあります。
この章では「大学生がプログラミングを学ぶことのメリット」と「一歩リードするための方法」について説明します。
- メリット
- 市場価値が高くキャリアで評価されやすい
- 1歩リードするためには
- 大学の教材や学習サポートを活用できる
大学生のうちにプログラミングに触れておくことで、社会人になったあとの市場価値が上がりアドバンテージを手に入れられます。
少しでもプログラミングに興味がある人は、早い段階で身につけておくことをオススメします。
市場価値が高くキャリアで評価されやすい
ここ数年でプログラミングスキルを持っている人の市場価値が上がっていて、さまざまな業界でプログラマーの需要が高まっています。
これまではITと無縁だった会社でも、デジタル・トランスフォーメーションのためにプログラミングの技術がある人を採用することが増えてきています。
そのため、プログラミングを身につけておけば、しばらくの間は就職などに困ることはないはずです。
大学の教材や学習サポートを活用することができる
大学生がプログラミング学習を効率よく進めるためには、大学の教材や学習サポートを活用することが重要です。
- プログラミングを学べる研究室に参加できる
- 図書館でプログラミング学習の教材を借りられる
- 院生や卒業生から教えてもらえる制度が用意されている
このような大学が提供しているサポートを上手に活用していくのが良いでしょう。
大学外にもプログラミングを学ぶコミュニティが欲しい!という人は、プログラミングスクールに通うのもありだと思います。
大学生であればGeekSalon
最後に
プログラミング学習を始めるタイミングには正解はありません。
自分の生活スケジュールと相談しながら、モチベーションが上がったときに始めれば大丈夫です。