九度目の十八歳を迎えた君と/浅倉秋成

浅倉秋成さんの「九度目の十八歳を迎えた君と」を読んだ感想です。

タイトル名からタイムリープ系の内容を感じるかもしれませんが、実際は現実世界が舞台になっている小説でした。

この本を読むことになったきっかけは、「六人の嘘つきな大学生」が面白くて浅倉秋成さんの作品に興味を持ったからです。

それでは感想を短めに箇条書きで残しておきます。

  • ミステリーとしては面白くない
  • 青春を感じさせる描写がリアルで良かった
  • 大人になった今、夢を持たずに生きていることを後悔した

まあまあ面白かったです。

浅倉さんの小説は自分好みかもしれません。

著:浅倉 秋成
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