Udemyの「モダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門」を受講した感想・技術メモ

この記事では、UdemyのモダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門を受講した感想を書いていきます。

このコースを受ける自分のスキルとしては

このような感じです。

ちょうどReactを勉強中なので、このブログではReactについての情報も発信していこうと考えています。

学べる点

まずはコースの内容から。

ある程度JavaScriptを知っていないと難しいかもしれません。

[st-kaiwa1]JavaScriptのコードを”読める”くらいのスキルは必要だと感じました[/st-kaiwa1]

こちらの記事でフロントエンド（JavaScriptの基礎）を学習できるコースを紹介しているので、興味がある人はぜひ参考にしてください。

>> Udemyのプログラミング副業におすすめなコース3選

良い点

それでは良かった点をいくつか紹介します。

[st-kaiwa1]それぞれ見ていきましょう！[/st-kaiwa1]

モダンなJavaScriptの書き方を学べた

などの新しいJavaScriptの書き方は、Reactでよく使われています。

[st-kaiwa1]Reactの学習を始める前に、まずは最新のJavaScriptについて学べるのが良かったです[/st-kaiwa1]

Reactの基礎がメインなので、途中で挫折することは少ないかも

このコースで学べるReactは「基礎中の基礎」なので、プログラミング経験のある人ならそこまで難しく感じないと思います。

などなど・・ここらへんの知識がある人には、ちょっと退屈に感じるかもしれません。

[st-kaiwa1]React（あるいはフロントエンド開発）の経験が少ない人に、おすすめできるコースだと感じました[/st-kaiwa1]

JavaScriptだけで実装する場合とReactを使う場合の違いを実感できる

実際に「TODOアプリ」を作りながら学習していく内容ですが

この2パターンを学習できるので、Reactを使うメリットを相対的に感じることが出来ます。

TODOアプリのような小規模のアプリでも、Reactを使うことでシンプルに実装できました。

[st-kaiwa1]仕事などで規模の大きいアプリケーションを開発するときは、Reactを導入するとスムーズに開発が進みそうだと感じました[/st-kaiwa1]

各章の終わりに雑談があるので、メリハリをつけて学習できた

講師のじゃけえさんが章の最後に、Reactについてのトレンドなどを話してくれます。

[st-mybox title=”雑談の内容” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

• 実際の現場ではReactは使われているのか
• 他のフレームワークとの違いなど
• どういう経緯でフロントエンドエンジニアになったのか

[/st-mybox]

などの軽い雑談があったので、各章ごとにメリハリをつけて学習できました。

微妙な点

受講を考えている人のために、微妙な点も書いておきます。（強いて言えば・・って感じですが）

それぞれ解説します。

Reactの実践的なスキルは身につかない

あくまでReactの基礎を学ぶコースなので、実践的なReactの開発スキルは身につかない気がしました。

Reactの基礎を理解した人向けのコースもあるので、セットで受講すると実践的なスキルが身につきそうですね。

>> Reactに入門した人のためのもっとReactが楽しくなるステップアップコース完全版

講師のじゃけぇさんの声が小さめだった

Udemy側のボリュームを最大にしても、ちょっと声が小さく感じました。

最後に

今回はモダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門を受講した感想をまとめました。

がっつりReactを極めるには物足りない内容ですが、ざっくりと概念を学んでおきたい人には良さそうです。

[st-kaiwa1]React初心者の自分にはぴったりでした！[/st-kaiwa1]

「もっと実践的なReactの使い方を学びたい！」という人には、続編のReactに入門した人のためのもっとReactが楽しくなるステップアップコース完全版を受けてみると良いでしょう。