【感想】考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法

こんにちは、もっちーです。

最近は思考力を上げたいと思っているので、考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法という本を読んでみました。

全体的に読みづらくて退屈な本でした。

内容が難しいわけではなく

たとえば・・
  • 見慣れない言葉が多く使われてる
  • ビジネスの舞台を例に挙げていて難しい
  • 簡単な言葉を難しく表現している印象がある

このような感じですね…。

もっちー

読書が得意な人でなければ、わざわざ買って読む必要はないと思います

ネットの要約などを見ておけばOKです。

自分は時間をかけて読んでみたので、気になった内容や実践してみたいと感じたことをまとめていきます。

それでは見ていきましょう。

目次

読む人の疑問に答える「OPQ分析」

この本では、文章を読んでいる人の疑問に答えるために、OPQ分析という考え方が紹介されています。

OPQ分析とは?
  • Objective(理想的な状況)
  • Problem(現状わかっている問題)
  • Question(読み手が疑問に思っていること)
  • Answer(文章で伝えたい答え・メッセージ)

この4つに沿って文章を書いていけば、読者はスレトスを感じることなく内容を理解してくれる可能性が高いです。

クリティカル・シンキング実践法という本でも、似たような考え方が解説されていました。

そういえば自分がブログを始めたときにも

理想の未来を伝えて、それを達成するために必要なことを教えてあげるのが大切

というブログの文章力を上げる記事を読んだ記憶があります。

さきほどのOPQ分析に当てはめると

ブログにおけるOPQ分析
  • O→理想の未来を伝える
  • P→達成するために足りてないこと
  • Q→足りないことを手に入れる方法

こんな感じですかね。

具体的にアフィリエイト用の収益化記事を書くときに、このような構成がよく使われると思います。

とにかく読みづらい!怒

難しい表現が多いんですよね。

シンプルに分かりやすく書けそうなことを、わざわざ難しいカタカナを使ってたり。

これまで読んできた本には、全体的に微妙だとしても2〜3個はタメになる内容を見つけられました。

もっちー

でも今回はまったく見つけられず…(後半はダラダラ読んでしまったのも原因かもしれません)

とにかく読みづらくて退屈な本でした。

上田正仁さんの「考える力の鍛え方」という本のほうが読みやすいです。

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