こんにちは、もっちーです。
この記事では「読書メモを書くこと」について、自分なりの考えをまとめていこうと思います。
それでは見ていきましょう!
読書メモについて
読書メモといっても難しく考える必要はなく、感じたことを1~2行でまとめるだけでも十分です。
これから読書メモを書こうと考えている人に向けて
- 初めての人向け:読書メモの書き方
- なぜ読書メモを書いた方が良いのか
- どの部分を読書メモに書くのが良いか:具体的な選び方のコツ
などの内容を解説していきます。
それでは見ていきましょう。
初めての人向け:読書メモの書き方
読書に慣れている人でも初心者の人でも、読書メモを取ることで得られるメリットがたくさんあります。
詳しいメリットは記事の後半で解説していきます。
まずは読書メモを始めたい人の悩みでありがちな
どうやってメモを取ればいいの?
という質問に答えます。
最初は以下の3点を意識して本を読んでみましょう。
- 本から学びたいこと
- 心に響いたフレーズ
- すぐに理解できなかった点
これらの内容をざっくりとメモしておくことで、読み終わった後に本の内容について考え直すきっかけを得られます。
ただ読むだけで終わってしまうのは本の良さを100%引き出すことができないので、少しだけでも良いので気になったことをメモに残しておきましょう。
なぜ読書メモを書いた方が良いのか
それでは、なぜ読書メモを書いた方が良いのでしょうか?
個人的に感じるメリットとして
- 自分が読んだ本を記録に残せる
- メモを書く前提で読むことで理解力が上がる
- 過去に書いたメモを見返すことで当時の気持ちや学びを思い出せる
などが挙げられます。
読書メモを取る習慣を持っておくことで、読んだ内容を深く理解して記憶に定着させる手助けをしてくれるはず。
いつか自分書いたメモを見返したときに、その本を読んだ時の気持ちや学びを思い出すことができるのも良い点です。
どの部分を読書メモに書くのが良いか:具体的な選び方のコツ
いきなり多くの部分をメモに書くのは大変だと思うので、あまり慣れてない人は「本当に重要だと思うポイント」だけを選びましょう。
- 初めて知ったこと
- 感情を動かされた内容
- あとで振り返りたい部分
また、よく分からなかったことや疑問に思ったこと、さらに深掘りして調べたい内容をメモしておくと便利です。
まずは1~2行のメモを書くことから始めてみましょう!
読書メモを整理し効果的に活用する方法
ここからはもう少し踏み込んで、より読書メモを効果的に活かすコツを紹介します。
- 図解やリストを使ってみる
- メモ以外に残しておくと便利な内容
それぞれ解説します。
良さそうだな〜と感じたものがあれば、ぜひメモを取るときに使ってみてください。
図解やリストを使ってみる
未来の自分のためになる読書メモを取るためには、分かりやすく整理することが大切です。
そこで個人的にオススメなのが
- 図解
- リスト
などを使うことで、視覚的に情報をまとめる方法です。
自分はiPadのメモ帳に書くこともあります
たとえば、章やテーマごとにリスト形式で分類すると、見返したときに内容を理解しやすくなります。
メモ以外に残しておくと便利な内容
本のタイトル、著者名、読んだ日付などの他にも
- 自分が何を学びたいか
- どの部分に注目したか
- なぜこの本を読むことにしたのか
などの点も読書メモに残しておきましょう。
これが後でメモを見返すときの大きな助けになります。