【感想】自己肯定感を高めるOUTPUT読書術/アバタロー

こんにちは、もっちーです!

今回は「自己肯定感を高めるOUTPUT読書術」を読んだ感想を書いていきます。

  • 自己肯定感が低い
  • 読書の記録をブログに書きたい

このように考えていた自分にとって、悩みを解消するのにピッタリの本でした。

それでは詳しく見ていきましょう!

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目次

本の要約(まとめ)

まずは「自己肯定感を高めるOUTPUT読書術」の構成をまとめました。

OUTPUT読書術の目次
  • 読書をすることの魅力
  • 効率の良いアウトプット方法
  • 具体的なアウトプットの手順
  • 失敗しない本の選び方
  • インプットすることの選び方

このような5章の構成になっています。

すでに読書に慣れている人は「読書をすることの魅力」は飛ばしてOKです。

自分の目的にあわせて読みたいところだけ読めばいいと思います。

もっちー

自分は2,3章のアウトプットについて書かれている部分を重点的に読みました

好きな言葉・良かった内容

気になった言葉やタメになった内容をメモしていきます。

  • アウトプットするためのインプットの手順(4ステップ)
  • 誰から認められるためにアウトプットするのではなく、自分が楽しむためにアウトプットする
  • 著者と自分は違う人間だから、書かれている内容が自分にとって正解とは限らない
もっちー

それぞれの詳細を書いていきます!

アウトプットするためのインプットの手順(4ステップ)

いきなりアウトプットするのではなく、インプット(本を読む)を4段階に分ける必要があります。

  • インプットした情報の「整理」
  • インプットした情報の「理解」
  • インプットした情報の「編集」
  • インプットした情報の「出力」→アウトプット

つまりアウトプットに時間をかけるのではなく、インプットしながら考えるべきことが3つあるということです。

それぞれについて感じたことをメモに残します。

インプットした情報の「整理」

まずは情報の「整理」です。

本に書かれていることをそのままアウトプットするのはNGです

たとえば
  • ビジネス系の本に書かれている著者の体験談
  • 「〇〇大学の研究によると〜」などの研究結果

このような情報はアウトプットする必要ありません。

このように自分がわざわざアウトプットする必要がある内容なのか整理することが第一段階です。

インプットした情報の理解

続いては情報の「理解」です。

本は読者に分かりやすく伝わるように書かれているので、もしかしたら自分で調べる必要があるかもしれません。

アウトプットする前提として、自分がしっかりと理解していることが大切です。

もっちー

あやふやな状態ではアウトプットしないように気をつけます

インプットした情報の編集

 
次は情報の「編集」です。

本に書かれている内容をそのままアウトプットするのはNGなので、自分なりの言葉でアウトプットします。

できれば自分の体験談とあわせてアウトプットすると良いかも。

  • 過去の自分と向き合うチャンスになる
  • 同じような悩みを持ってる人の手助けになる

まとめると「アウトプットに適した形にする」ことで、自分のためにも他人のためにもあるということです。

インプットした情報の出力

そして最後は情報の「出力」です。実際のアウトプットのことですね。

  • 誰かに伝えたい
  • 自分で試してみたい

などの衝動が大切です。

「アウトプットしなくちゃ…!」と感じることはアウトプットする意味がないのかも(作業になってるので)

もっちー

「自分の言葉で残しておきたい」と感じたことをアウトプットするべきだと思いました

誰から認められるためにアウトプットするのではなく、自分が楽しむためにアウトプットする

承認されることを目的にすると、批判を受けたときに自己肯定感が下がってしまいます。

今の時代はSNS全盛期なので、ちょっとした内容で炎上する可能性があるのも怖い。

なので他人から認められることを目的とせずに、アウトプットを通して自分が成長することを目的とするのが良さそうです。

もっちー

自己満足感って言葉がぴったりかも

たとえば
  • 自分の感じたことを上手く表現できた
  • 新しく試してみたことを思いついた
  • 本の内容と過去の体験を結びつけられた

このように自分ペースでアウトプットを楽しむ必要があります。

著者と自分は違う人間だから、書かれている内容が自分にとって正解とは限らない

本を書いている人はだいたい有名な人(何かしらの功績を残している人)だけど、その人にとっての正解が必ずしも正しいとは限らないです。

自己肯定感を上げるために読書をするのであれば

  • 自分にとって「必要なこと」
  • 自分にとって「重要なこと」

このように客観的な立場から、本に書かれていることを自分の頭で考えていく必要があります。

自分の頭でしっかり考えて結論を出せれば、「自己決定感」が高まって気持ちが幸せになります。

もっちー

自分はまわりの意見に左右されやすい性格なので、自己決定感が上がればメンタル的にも落ち着くかもしれないと感じました

読んだ後にやりたいこと

少しずつ読書の記録をブログに書いていきます!

メモ書き程度でも良いから、自分の考えを整理していこうと思います!

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