こんにちは、もっちーです。
染井為人さんの「無茶苦茶」を読んだ感想を書いていきます。
今回の作品はハッピーエンドに繋がりましたが、他の作品はダーク系のものが多いようですね。
後者の悪い夏では「生活保護」がテーマとなっているので、社会派ミステリーで有名な中山七里さんと作風が似ているのかもしれません。
中山七里さんの作品を読んだ感想
【感想】護られなかった者たちへ/中山七里
こんにちは、もっちーです。 今回は中山七里さんの「護られなかった者たちへ」を読んでみました。 自分は大のミステリー好きにもかかわらず、中山七里さんの作品を読む…
染井さんが「無茶苦茶」を書いた理由について、あとがきで以下のように話していました。
体は健康だけどもどこか心が晴れない、そんな鬱々とした日々を過ごしていたのです。
心のコロナに感染していたのかもしれません。
そこで、コロナによる直接的な被害ではなく、間接的にもたされた事柄を書いてみようー
あとがきより引用
たしかにコロナのせいで精神的な症状に苦しんでいる人も多いですよね・・。
自分も手洗いや消毒がやめられない強迫性障害になってしまったので、直接的というより間接的に影響を受けてしまったのだと思います。
2023年の振り返り。強迫性障害は大変だったけど、それなりに充実していた1年でした。
もう2024年になってから1ヶ月が過ぎましたが、去年を振り返っていこうと思います。 とにかく強迫性障害の影響が大きくて、ほとんど家から出ない生活を送ってました。 週…
この作品を通してコロナに悩まされていた人たちのストーリーを味わうことができました。