図解やさしくわかる強迫症

こんにちは、もっちーです。

今回は図解やさしくわかる強迫症を読んで気づいたことを書いていきます。

はやく強迫性障害を治したい…!泣

著:原井宏明, 著:岡嶋美代, 監修:原井宏明
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不自由のない環境だと強迫的な行動を起こしやすい

まわりの環境に抑圧されてない生活をしている場合、強迫的な行動を起こしやすいと言われています。

なぜなら、自分の好きなように使える時間が増えることで、強迫観念が思い浮かぶきっかけになるからです。

たしかに自分の過去を振り返ってみると、つらい時期もありましたが、全体的には恵まれている環境で育ってきたと思います。

もっちー

良い人間関係に恵まれていました

家族や友達は優しく接してくれて、人生の大きな岐路(大学院の中退や転職など)のときにはアドバイスをしてくれたり。

コロナの影響で家族や友達と会うことが少なくなって、1人でいる時間が増えました。

ストレングス・ファインダーの1位が「内省」であることからも分かるように、1人の時間が増えれば増えるほど、頭の中でグルグル考えごとをする癖があります。

このように自由に使える時間が増えたことで、強迫的な考えが増えたのではないでしょうか。

自分は「疫病恐怖」と「洗浄強迫」の組み合わせ

この2つに似ている症状として、「病気不安症」というものがあります。

病気不安症とは?

何か悪い病気かもしれない、という漠然とした不安が消えない症状。検査で問題がなくても不安が増え続けて、何度も検査を繰り返してしまう人も。

一方で強迫性障害だと言われてる「疫病恐怖」は、

未知のウイルスなどから発生する感染症に対する不安。
後遺症などの重荷を背負いながら、生きながらえる病気が恐怖の対象になる。

と解説されていました(自分に当てはまります)

もちろん重症化して亡くなることも不安ですが、それ以上に長く苦しむ病気(後遺症)に不安を感じることが多いです。

このような疫病恐怖のリスクを減らすためには、一般的には「手洗い」や「うがい」が効果的ですよね。

ここで「洗浄強迫」が思い浮かんでしまい、手を洗う行為を繰り返して負のスパイラルに入ってしまいます。

疫病恐怖と洗浄強迫をどちらも持っている人だと、かなり生活に支障が出ることが分かりました。

もっちー

早く治したいです…泣

爪をむく癖も強迫性障害のひとつ

強迫性障害には、自分の体に傷をつけるような行為もあります。

たとえば
  • 抜毛症
  • 爪噛み症
  • 皮膚むしり病

自分は「爪噛み」の症状もあることが分かりました。

もっちー

正確に言うと「爪をむしる行為」ですね

爪が伸びてくると、端っこを折ってそこから引っ張り、爪切りを使わずに短くする癖があります。

これは子供の頃から続いていた行為で、もう20年以上のあいだ無意識に続けていると思います。

もしかしたから子供の頃から、強迫性障害の前兆があったのかもしれません。

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