こんにちは、もっちーです。
今回は孤独の本質 つながりの力を読んだ感想をまとめました。
- 人と関わるのが苦手
- 将来のことが不安になる
- 頭の中が不安でいっぱい
自分はこのような不安障害を抱えています‥。
この本では「孤独を感じることが増えてくると、不安な気持ちも大きくなる」と解説されていました。
何かしら自分の生活からストレスを減らしてくれるきっかけになりそうな本です。
それでは気になった部分を見ていきましょう。
孤独についての考え方
初めの章で気になったのは、こちらの3つです。
- 内向的な人でも心の底では繋がりを求めている
- 孤独によって生まれる不安な気持ちが睡眠の質を下げる
- 孤独感が大きくなると他人と関わるのを避けるようになる
自分の性格と似ている部分が多く、共感できる内容が多かったです。
それぞれ見ていきましょう。
内向的な人でも心の底では繋がりを求めている
自分は極度に内向的だと思っていたとしても、ほとんどの時間、人間は他者のことを考えて過ごしている
孤独によって生まれる不安な気持ちが睡眠の質を下げる
孤独感が強いと、私たちの祖先が狼や敵に襲われまいとやっていたのと同じように、眠りが浅くなり頻繁に目を覚ます傾向にある
孤独感が大きくなると他人と関わるのを避けるようになる
孤独を感じれば感じるほど、まわりはみんな自分を嫌っていると思うようになり、人と接触しないようになっていく。そんな悪循環に陥る
つながりの文化について
ここでは他人との関係性の大切さについて解説されていました。
ぶっちゃけ自分は1人の時間が好きだし…と思いましたが、読み進めていくにつれて孤独であることのリスクを実感させられました。
- 何かが「おかしい」と感じたときに孤独感を抱く
- 「相手から嫌われるかもしれない」という不安が孤独な気持ちを作りだす
- 自分が孤立しているのは自分に価値が無いからだと考える
それぞれ深掘りして考えいてきましょう。
何かが「おかしい」と感じたときに孤独感を抱く
孤独とは、社会からの期待を満たすような行動をとれなかったときに生じる。
そうする「べき」なのに友達を作らなかったり、そうする「べき」なのに他人と交流しなかったときに、孤独を感じる傾向にある。
「相手から嫌われるかもしれない」という不安が孤独な気持ちを作りだす
受け入れられたいと思う相手と繋がれない場合にのみ孤独を感じる。
なぜかと言えば、人から利用されたり傷つけられたりすることを恐れているから。
自分が孤立しているのは自分に価値が無いからだと考える
ひとりでいるのは「自分は訪ねられるほどの価値がない人間だから」というように、社会的な孤立を自分のせいだと考える傾向が強い。
その他の章について
読み終わり次第、追記していく予定です!
最後に
著者が外国人なので、翻訳された内容でも読みづらい部分があります・・。
書かれていること自体は面白いのですが、わざわざ買ってまで読む必要はないかなと思いました(どこかの要約などを読めば十分)
それでも頑張って読んでみたい人はぜひ買ってみてください。