【感想】すぐやる超習慣/堀田秀吾

やりたいことがあるのに、なかなか行動に移せない

という悩みがあったので、すぐやる超習慣を読んでみました。

気づいたことなどをメモとして残しておきます。

目次

5秒だけやってみるのが大切

やる気を出すためには

頭だけで考えず、まずは5秒だけ行動する

ことが大切だと解説されていました。

なぜなら人間の意思は

動き(体)→ 思考(脳)

の順番で伝わっていくからです。

やる気を出すためには少しでも動きを入れる必要があるということ。

もっちー

ちょっとだけ掃除を始めたら、あっという間に30分も経ってる…!

このような現象は多いのではないでしょうか?

頭の中だけで「やる気を出そう!」と考えても、脳の仕組み的には難しいです。

まずは5秒だけでも何かやり始めるのが良さそうですね。

やることは小さなことを1つだけにする

とはいえ5秒でも始められないことって多いですよね…

その場合はやるべきことを細分化するのがオススメ

自分はブログを更新する習慣をつけたいので

たとえば
  • KW選定をする
  • タイトルを決める
  • 構成・見出しを決める
  • それぞれの見出しを書いていく

このように出来るだけ細かくすることで

もっちー

見出しを1つ考えるくらいなら、すぐに出来そうだな

と感じるようになり、すぐに取り組めるようになります。

本当は5秒だけやる予定であっても、進めていくうちに集中モードになって作業が捗ることも多いはず。

そのためにはやるべきことを細分化することが大切です。

自分の性格を決めつけると行動できなくなる

すぐやる超習慣では

環境や役割を決めることで、新しい性格が作り上げられる

と解説されていました。

脳の仕組みは単純で、自分が置かれている立場に適応するらしいです。

もっちー

自分は家の中で過ごすのが好きなタイプ

と考えてしまうと、実際に家で過ごすことが多くなります。

本当はちょっとだけなら外に出るのも好きなのに、勝手な決めつけによって脳が「自分は外に出ないタイプ」だと言い聞かせてしまいます。

なので、やる気を出したいのであれば、無理矢理でも

自分は〇〇をできるタイプだ

と前向きに考えることが大切です。

最後に

後半は習慣というより「不安」についての内容が多かったな・・という印象です。

タイトルの内容からは離れてしまった感じ。

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