こんにちは、もっちーです。
今回は「小さな神たちの祭り」を読んだ感想を書いてきます。
2011年3月11日の東日本大震災をテーマにした作品です。
家族全員が津波に呑まれ、8年経ってもまだ誰も見つかっていない。
仙台に戻ってもみると、人々は震災のことなどすっかり忘れているかのように映っていた。
そんな時、目の前に1代のタクシーが現れーー
解説文より引用

千葉雄大さん主演でドラマ化しているようですね。
震災の影響を受けてない自分にとっては、たしかに震災は「過去の歴史」と捉えてしまう部分があるかもしれません。
この小説を通して「当事者であることの苦しみ」などが深く伝わってきました(作者のあとがきも学ばせられる内容でした・・)
興味がある人はぜひ読んでみてください。