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【感想】心はどこへ消えた?/東畑開人

こんにちは、もっちーです。

今回は「心はどこへ消えた?」というエッセイ集を読んだ感想を書いてきます。

出版区のYouTubeで紹介されていた本です。

心に残った文章を忘れないようにメモしておきます。

社会だけのせいにも、環境だけのせいにもできない。

そういうときに心の問題にせざるをえない。

p24

先がある程度見えているから、今を安心して生きることができる。
だから、未来が壊れてしまうと、私たちは完全に混乱してしまう。

p46

何かのタイミングでスイッチが入ると、
一つのニュースに心を完全に奪われて、
ひたらす調べ続けてしまうのだ。

p54

心は変化を好まない。
だから、現実が変化してしまったとき、私たちは心を閉ざす。
変化とは劇薬のようなものなのだ。
一気飲みすると体を壊すけど、完全に拒絶しても体は悪くなる一方なのだ。

p57

途中で読むのをやめてしまったので、ここまでしかリストアップできませんでした。

読んだことを後悔しています。

目次

最後に

前半までは面白かったのですが、後半はちょっと自分語りが増えてきて退屈な内容でした。

個人的な日記みたいな感じになっているので・・。

最初から最後まですべて読む必要はないので、目次で気になったところだけ流し読みする感じが良いと思います。

興味のある人はぜひ読んでみてください。

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