【感想】発信する勇気/末吉宏臣

こんにちは、もっちーです。

今年はブログやnoteでの発信を続けていきたいと思い、タイトル名が気になった「発信する勇気」という本を読んでみました。

この本が向いている人
  • 発信するのが初めてだから不安
  • 発信することのメリットを知りたい
  • 上手に発信を続けられようになりたい

このように何かしら発信について疑問がある人に向けて、小さなことでも試してみたくなる気持ちにさせてくれる本でした。

それでは気になった部分をまとめていきます。

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目次

発信することで自分に対する理解度が深まる

発信することの大きなメリットは「自分に対する理解度が深まる」と書かれていました。

なぜなら

何を発信するか考える

自分の感情や思考に意識を向ける

自分に対する理解度を深めるチャンスになる

という流れで、自分の気持ちに注目することができるからです。

たしかに自分も2020年頃からブログを書いていますが、過去の記事を振り返ることで当時の状況を思い出すことができます。

過去に自分が投稿した内容をながめていると

もっちー

あの時と比べて成長したな〜

と感じる部分があり、自分への理解度を深めるだけでなく、成長している実感を味わうこともできます。

そういう意味では、小さなことでも良いので発信を続ける習慣は大きなメリットになるはずてす。

モヤモヤした気持ちを正直に打ち明けるのが発信のコツ

人間はポジティブなことよりもネガティブなことに影響を受ける特徴があります。

そのため、自分の頭の中には「行き場のないモヤモヤした気持ち」で溢れている人が多いのでは無いでしょうか?

このような気持ちを整理するためにも、モヤモヤした不安な気持ちを外に出す(今回だと発信する)ことが大切になります。

たとえば・・
  • 将来への不安
  • 人間関係のトラブル

などなど…不安を感じたら発信のネタにするチャンスだと考えても良いかもしれません。

ここで気をつけるべきポイントとしては、たとえ他人に関わるネガティブなことであっても、主語を自分にして発信することです。

「あの人は〇〇だから嫌い」のように他人を主語にした文章では、ただの悪口になってしまいます(場合によっては炎上することもあったり…)

そこで先ほどの文章を主語を自分にしてみると

自分は〇〇で不快な気持ちになった。△△するときは気をつけよう。

このように自分のモヤモヤした気持ちを外に出しながら、誰も傷つけることなく自分の成長に繋がっていきます。

とにかく発信を続けていれば、それなりのレベルまで上達する

読みやすい文章を書ける自信がない…

と悩んでしまい発信を始められない人に向けて、勇気をもらえるような内容が書かれていました。

発信スキルを上達させるためには「とにかく発信を続けること」が大切だと解説されています。

もし間違った方法で発信をしてしまっても、そこで反省して新しくやり直せば良いのではないでしょうか?

もっちー

失敗を経験することは今後の発信に活かせるはずです

まずは小さな一歩でも発信をしてみることが良いきっかけになると思います。

なかなか継続して発信できなかったり、やりたい気持ちはあるのに言葉が浮かばなかったり・・。

このように発信についての悩みは多いと思います。

そこで、発信する勇気では、以下のようなコツが解説されていました。

発信を続けるために・・
  • 長期的な視点を持つ
  • 単純接触頻度を高める
  • 3つのポイントに分解する
  • 引用や事例などの例えを使う
  • 1つのことを複数の言い方で表現する

自分もブログやnoteの更新を効率よく続けたいので、少しずつ上記のポイントを取り入れてみようと思います。

それぞれ詳しく書いてしまうと長くなりそうなので、興味のある人はぜひ本を読んでみてください。

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