こんにちは、もっちーです。
今回は「天国はまだ遠く」を読んだ感想を書いていきます。
会社をやめて死ぬつもりだった。
たどり着いた山奥の民宿で睡眠薬を飲むのだが、死にきれなかった。
自殺をあきらめた彼女は、民宿の田村さんの大雑把な優しさに癒されていく。心にしみる清爽な旅立ちの物語
紹介文より引用
瀬尾さんといえば「そしてバトンは渡された」という作品が有名ですね(実はまだ読んだことない・・)
こちらの作品も今年中に読んでみようと思います。
今回の「天国はまだ遠く」では、将来に希望を見出せない人が、少しずつ自分を取り戻していく姿が描かれていました。
大事なものはたくさんあった気がするのに
p160
今となっては全ては取るに足らないことに思えた
興味がある人はぜひ読んでみてください。