こんにちは、もっちーです。
今回は「夏の体温」を読んだ感想を書いていきます。
「出会い」がもたらす「奇跡」を描いた全3篇。
紹介文より引用
それぞれ以下の短編ごとに分かれています。
- 夏の体温
- 魅惑の極悪人ファイル
- 花曇の向こう

ささいな出来事だけど心温まるストーリーでした!
小説タイトルになっている「夏の体温」は、病気で入院している小学生のひと夏の思い出を描いています。
「魅惑の極悪人ファイル」は、閉ざされた自分の世界にこもりがちな内向型の女子大生が、小説の取材で会った人を通して、現実に楽しさを見つけられるようになる物語。
瀬尾さんの作品は、「そしてバトンは渡された」のように、前向きに生きたくなる気持ちを感じさせてくれる作品が多いですね。
自分の将来に悩みを感じたときに読むと、何かしらポジティブな考え方が思い浮かぶと思います。
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【感想】そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ
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もちろん今回の「夏の体温」も、心を暖かくしてくれる良い物語です。
1日1日を大切に生きていきたいと感じました・・!


誰にでもオススメできる作品です!
興味のある人はぜひ読んでみてください。