こんにちは、もっちーです。
今回は初めて読む作家さん(斜線堂有紀さん)の「恋に至る病」を読んだ感想を書いていきます。
やがて150人以上の被害者を出して
日本中を震撼させる自殺教唆ゲーム
「青い蝶(ブルーモルフォ)」
紹介文より引用
このようなサイコパスな登場人物を中心にしたミステリー小説だと思いました。
ただ正確に言うと「恋愛をベースにしたミステリー小説」かもしれません。

最後のどんでん返しも魅力的で、もう一度読み返すことで新しく気づく部分がありそうだと感じました・・!
興味のある人はぜひ読んでみてください。
ちなみに・・出版元が「メディアワークス」ということもあり、15歳の少年が爆破事件を引き起こす「15歳のテロリスト」という作品を思い出しました。
物語のテーマや舞台的にも似ていると感じます!