こんにちは、もっちーです。
今回は「Aではない君と」を読んだ感想を書いていきます。
あの晩、あの電話に出ていたら
息子は過ちを犯さなかったのかもしれないーー
紹介文より引用
薬丸岳さんの作品を読むのは初めてです。
本書は我が子が殺人犯になってしまった親の物語だ。
薬丸岳は、誰もが想像したくないことをあえてテーマに据えて、活動を続けている作家なのである。
解説より引用
ミステリー要素は少なめですが、普通に生きていると関わる可能性の少ない「少年犯罪」について知るきっかけになる1冊でした。
いつか自分が親になった時に、この作品の内容を思い出すような気がします。
興味のある人はぜひ読んでみてください。