こんにちは、もっちーです。
今回はひろゆきさんの「99%はバイアス」を読んだ感想を書いていきます。
- HSP・内向型・自己肯定感が低い
- コミュ障なので1人でいる時間が好き
- 好きなことはブログ・読書・坂道グループ
- Webマーケティング会社の社内エンジニア
まわりに流されやすい人は「みんな」という言葉に弱気になる
まずは同調圧力について書かれています。
自分はまわりの意見に流されやすい性格なので、かなり納得できる内容でした。
広告でもよく使われている気がしました。
社会人の90%が〇〇の資格を取ってます
と書かれている記事を読んだら
自分も資格を取らないと、まわりの人に差をつけられちゃう…
このように焦りを感じて、資格講座のある高額なスクールを契約しちゃったり・・
人にサービスを使ってもらうために同調圧力を使っている広告が多いと感じました。
同調圧力はあまり良い使われ方をしてないので、自分も気をつけようと思います
自分は欅坂46のファンなので「不協和音」という曲を思い出しました。
不協和音で既成概念を壊せ
みんな揃って同じ意見だけではおかしいだろう
人の目を気にする性格の人も「みんな」という言葉には神経質になります。
自分みたいなHSP気質のある人は、とくに「みんな〇〇やってる」という同調圧力に弱い気がしました。
社会に出るまでの過程で学力の差が見えなくなっていく
進学したり就職することで、学力のふるいにかけられていきます。
そして社会人になると自分のまわりには似たレベルの人ばかりが集まってきて、「この状態が当たり前だ」というバイアスが生じてしまいます。
このバイアスを避けるための方法があり
と書かれていました。
この考え方がTwitterやブログでの情報発信にも当てはまると思います。
「この内容で伝わるはず」と自分の基準で発信してしまうと、違う世界の人には伝わらない可能性がありますね。
誰にでも分かるような文章で発信できるようになりたいです
適度に不快な状態を感じた方が良い
ある程度のストレスがあるから、それを解消した時に幸せな気持ちになれる。
不快な状態になることを避けていると、やりたいことにチャレンジもできないしお金もどんどん減っていきます。
- 歩くのが嫌だからタクシーを使う
- 自炊がめんどいからコンビニ弁当を買う
自分はコロナ禍になってから外出をしなくなり、買い物はAmazonで済ませるようになってしまいました。
大好きだった本もネットで買うことが多いですね・・
本を読むことだけじゃなくて、本屋さんで本を探す過程も楽しかった思い出があります。
便利を追求しすぎた結果、昔楽しかったことを忘れてしまったのかもしれません。
子どもから大人になるタイミングで「自慢話はあまりしない方が良い」ということを学ぶ
たしかに大人になると、自慢話ばかりする人は嫌われるようになりますよね。
- 子供のころ :なにかを達成するたびに親や友達が褒めてくれた
- 大人になると:小さなことでは褒めてもらえない
誰かに褒められるために行動するんじゃなくて、自分が満足することを基準にして行動した方が幸せになれるはずです。
SNSで嘘の自分を見せて優越感に浸る人にはなりたくないと思いました
誰かに褒められるために行動するんじゃなくて、自分が満足することを基準にして行動した方が幸せになれる。
Twitterやインスタで嘘の自分を見せて、優越感に浸ってる人にはなりたくないと思いました。
世の中の情報は結論を急ぎすぎている
ニュースに求められているのは「どういう内容のニュースなのか?」ということ。
そこに至るまでの経緯などはあまり重視されていません。
でも本当に知っておくべきことは結論ではなくて、根拠や理由、データなどの情報である可能性が高いです。
まだ歩いたことのない道を歩けば、人生を楽しめる
ここ2〜3年で家に引きこもりがちな生活になってしまったので、人生がマンネリ化してるみたいです。
ちょっとしたことでも良いから、日常に変化を加えることが大切だと思いました。
たとえば、目的を持たずにフラフラと散歩すると、いつもは見逃してる景色が目に留まるときがあります。
散歩は「歩くマインドフルネス」って言われてるし、精神的にも良い効果がありそうですね
本当に自分がやりたいことがあるのなら、あまり計画を立てないほうが良い
- 明日から始めよう
- まずはしっかり調べてみよう
- 始める前に予定を決めておこう
このような考えだと、実際のところやらない可能性が高いです。
本当にやりたいと感じたら、今やっていることを捨ててでも始めるべきだと思います。
それでも始められないのであれば、できない理由を作って自分を正当化しているかもしれません
乃木坂46「逃げ水」の歌詞に書かれている
やりたいことは いつもいっぱいあったのに
できない理由を探していた
このフレーズが心に刺さります…!
意外性を感じると人は心が動く
見た目と趣味のギャップが激しい人がいると、その人について「もっと知りたい」という興味がわいてくる。
マーケティングや自己ブランディングの点でも活用できそうだと思いました。
自信がない人の特徴は「声が小さい」こと
これはかなり自分に当てはまります。
- 意見をいう時に声が小さい
- 語尾があやふやではっきりしない
- 断定するような言葉を言えない
直さなくては…!
最後に
いかがだったでしょうか?
興味のある人はぜひ読んでみてください。