乃木坂のラジオ「向井葉月の木曜ここで待ち合わせ」で葉月が紹介していた本。
すごく面白かったです。障害/介護という重く考えされる内容であり、ちょっと読むのが苦しい部分もあったりしましたが・・。
ただ、それぞれの章が短いので、最後までスラスラ読むことができました。
最後まで読み終わったところで、本の帯に書かれていた
あなたは必ず、この本をもう一度読みたくなる
という文章の意味がわかりました。
途中から何となく違和感(?)のようなものを感じることがあり、それぞれの物語がつながっている伏線も散りばめられていたと思います。
これまで読んだ作品の中では、以下の作品と構成が似ている作品と感じました。
たとえば
花の鎖/湊かなえ
イニシエーション・ラブ/乾くるみ
パラレルワールド・ラブストーリー/東野圭吾
どれも自分好みで大好きな作品なので、今回の「ワンダフル・ライフ」もとても面白かったです。
まわりの人にもオススメしていこうと思います!