こんにちは、もっちーです。
今回は「サクラ咲く」を読んだ感想を書いていきます。
輝きに満ちた喜びや声にならない叫びが織りなす
青春 のシーンをみずみずしく描き出す。
紹介文より引用
以下の3つの短編が書かれている作品です。
それぞれのタイトル
- 約束の場所・約束の時間
- サクラ咲く
- 世界で一番美しい宝石
普通に読み進めるときには気づきませんでしたが、途中でそれぞれの物語が繋がっていることが判明して驚きました・・!
最初の「約束の場所・約束の時間」で交わした約束を叶えられたんですね。

学校が舞台になっていることもあり、みずみずしくて懐かしい思い出が蘇ってきました。
自分も高校生の頃は読書が好きで、よく図書室に行っていたことを思い出しました。
表題作になっている「サクラ咲く」のような、本を通しての交換日記(?)みたいな経験をしてみたかったですね(笑)

小説を読むのが好きな人は絶対に楽しめる作品だと思います!
心がほっこり温かくなる良い物語でした。
興味のある人はぜひ読んでみてください。