こんにちは、もっちーです。
今回は実践型クリティカルシンキングという本の感想を書いていきます。
「論理的に考える力をつける方法かな〜」と思っていましたが、ちょっとイメージとは違っていました。
実践クリティカル・シンキングは「目指していることを達成するための考え方」です。
以下の3つの項目を、上から順番に考えていくことが大切だと書かれていました。
- 目指すものは何か?いつまでにどのくらいで?
- 今と目指す姿のギャップ(課題)は?
- ギャップを埋めるための具体的なアクションは?
自分の達成したい目標を当てはめながら、実践クリティカル・シンキングに書かれていることを試してみました。
それでは詳しく見ていきましょう。
目指すものは何か?いつまでにどのくらいで?
目指すものを決めるときに、SMARTという考え方がよく使われています。
- Specific:具体的に
- Measurable:達成可能か測れる
- Action Oriented:アクションに落とせる
- Relevant:意義が明確になっている
- Time limited:期限が明確に決まっている
これらを全て満たした目標であれば、途中で挫折することなくコツコツと続けやすくなります。
自分用のワークショップとして、直近の目標を考えてみました。
自分の目標
プログラミングのスキルを身につけても、自分より優秀な人はたくさんいる。
汎用的なスキルしか持ってないと、あっという間に需要の低いエンジニアになってしまいそう。
そのため、Webマーケティング業界の中で、希少価値が高いエンジニアになることを目指す。
このような目標を達成するために「個人ブログをもっと大きくしていく」という具体的な目標を立てました。
なぜ「ブログを大きくするのか?」ということを今から書いていきます。
- ブログの規模が多くなると、個人で使えるデータ(GA4やサチコなど)が増えます
- これらのデータを使って、データ分析や機械学習の実践的なスキルを身につけていく
- 実際のデータに触れることでWebマーケティングの知識も増え、本業のシステム開発にも活かせる
このような理由もあって、直近ではブログ運営に力を入れていくつもりです。
今と目指す姿のギャップ(課題)は?
ここからは自分の現状を振り返りながら、目標を達成するために何が足りないのか考えていきます。
- SEOをあまり気にせず記事を書いてる
- データ分析や機械学習の基礎ばかり学んでる
- ブログを継続する習慣がない(他に優先したいことがある)
他にもあるかもしれませんが、今のところ思いついたことを挙げてみました。
それぞれの問題を解消するために、具体的なアクションを考えていきます。
ギャップを埋めるための具体的なアクションは?
正直あまり良いアクションが思いつかないので、とりあえず適当に書いておきました。
新しいアイデアが浮かび次第、この記事に追記していこうと思います。
- 書くことにしたKWを選んだ理由を説明できるようにする
- 順位がついているKWの順位変動をチェックして、変動の理由を考えてみる
好きなテーマや読んだ本の感想ばかり書いているのがダメですね。
ブログの規模を大きくしたいのであれば、ブログ全体のカテゴリを統一したり、上位表示を狙えるようなKWをもとに記事を書くべきですよね。
- しばらくのあいだは参考書や動画教材を買わない(もう十分やってるから)
- ブログの個人データが集まるまでは、国のオープンデータで自分なりの分析をやってみる
基礎スキルの勉強ばかりして、実践力を身につけるためのチャレンジをしない。
勉強あるあるですよね・・笑
最低限の知識は身についているはずなので、今後は実際のデータを使った分析を進めていこうと思います。
- ブログ以外にやっていることを少しずつ減らしていく
- ブログ継続で得られる報酬によってドーパミンを増やす
- モンハン(PS5)をやる時間を減らす(これは難しい・・)
これが一番難しい。
生活する上で最重視することををブログにできれば、簡単にブログを大きくできると思います。
まぁそれが簡単にできれば苦労しないんですけどね・・
最後に
この記事では、実践型クリティカルシンキングを読んだ感想と自分の目標をまとめました。
いつか自分が記事を見返したときに、達成できたかorできなかったかの判断に使えそうです。
今やるべきことを考え直すきっかけにもなりました
目標設定だけでなく、日常のコミュニケーションや仕事の効率アップにも、役立ちそうだと感じました。
ここ最近に会社の業務日記で、ロジカル・シンキングという話題が流行っているので、これもチェックしてみようと思います。
ロジカルとクリティカルの違いがよく分かってないですが…笑