今回はちょっとしたことで差がつく 最後まで読みたくなる 最強の文章術を読んだ感想を書いていきます。
ブログを続ける上で勉強になることが、たくさん書かれていました。
それでは見ていきましょう。
ベネフィットを想像してもらうためには、身近な具体例とあわせて説明する
読者にベネフィットを感じてもらうためには、具体例をあげて自分と関係していることを実感させるのが大切です。
アフィリエイト用の収益化記事を書いていると
- この商品は〇〇円なので、コスパが最高です!
- こちらのスクールでは、需要の高い〇〇を教えています!
みたいな内容が多いですよね(自分も書いてしまいます…)
商品の料金やサービス内容について書いても、それはホームページを読めば分かること。
わざわざ記事に書くのであれば、自分の立場から感じたプラスアルファの情報を入れるべきです
そこまで自分の経験がない人は、客観的な意見を入れるのもOKかと。
さきほどの例に当てはめてみると
- この商品は〇〇円なので、コスパが最高です!
→ ちょっとした無駄使いを我慢するだけで、生活の質を上げられるサービスが利用できます。 - このスクールでは、需要の高い〇〇を教えています!
→ 〇〇を身につけることで、趣味だったり仕事だったり、さまざまな場面で活用することができます。習得して無駄になるスキルではありません。
こんな感じに文章を改善できます。
ベネフィットを伝えるでなく、それによって得られる将来を「より具体的に」伝えてあげることが大切です。
結論を言うタイミングは、読者の関心の有無によって変えるのが良い
ブログの文章術について書かれた本では
結論はかならず最初に言うべき
と解説していることが多いです。
たしかに最初に伝えないと読者が途中で離脱してしまう可能性が高いですよね。
しかし、最近の文章術では
状況によっては最後まで結論を言わないほうが良い
と書かれていました。
なぜなら、どのような目的で読者が文章を読んでいるかによって、伝えるべきタイミングが変わってくるから。
書かれている内容について読者が詳しい場合は、最初に結論を言ってしまうと
考えを押しつけられてる…?
と感じてしまうかもしれません。
このような時は最初に結論を言わず、最後まで残しておくべきです。
文章を読む人の気持ちを考えて、伝えたいことを書くタイミングを決めるのが大切です。
はじめの文章はポシディブで明るめにする
ブログの最初に書く「リード文」では、できるだけポシディブで明るい印象を感じる文章にしたほうが良いです。
人間はポシディブな感情になると、新しいことを始めたい気持ちになります。
そのため、続きの文章を読んでくれる確率がグンと上がります。
書くテーマによっては全体が暗くなってしまうこともありますが、最初だけでも明るくて楽しい感情になれるような文章を書くべきです。