こんにちは、もっちーです。

この記事では「初心者がSQLを学習するための参考書」を3つ紹介します。
SQLは難しいイメージを持たれがちですが、基礎をしっかり理解することでスムーズにSQLを習得することができます。
それぞれ見ていきましょう!
この記事を書いた人
Twitterアカウント:@mochi_bbb2
スッキリわかるSQL入門
まず1冊目は「スッキリわかるSQL入門」です。
「スッキリわかる」シリーズはSQL以外にも
- Java
- Python
- 機械学習
などのプログラミングに関連する参考書があります。

スッキリわかるSQL入門は初心者にやさしい内容で作られているので、スムーズにSQLの理解を深めることができます。
- 図解が多いので、直感的に理解しやすい
- 実践スキルが身につく練習問題が「200問」も用意されている
- 環境構築をせずに、すぐにSQLを書く練習ができる(dokoQL)
めんどくさい環境構築などをする必要がなく、SQLの学習に専念することができます。

いちばんやさしいSQL入門教室
続いては「いちばんやさしいSQL入門教室」です。
データベースの作成も学習できるので、単純にSQLを書くだけでなく実践的なスキルを身につけたい人におすすめです。
学習手順は理解しやすいように3ステップにわかれています。
- SQLの構文
- サンプル(例文)
- 練習問題

しかし、データベース関連の内容もあるので、最初に紹介したスッキリわかるSQL入門よりはレベルが高い内容だと感じました。
とはいえ、データベースはインフラ・バックエンドと密接な関係があるので、学んでおくことで損することはありません。
頑張ってスキルアップしたい人はいちばんやさしいSQL入門教室も使ってみると良いでしょう。
SQLゼロからはじめるデータベース操作
最後は「SQLゼロからはじめるデータベース操作」です。
これまでの2冊よりも少し難しめの内容です。
ただ段階的に難易度が上がっていくので、少しずつ進めていくことでSQLについての幅広い知識が身につきます。
ちなみに著者のミックさんは
- DBエンジニア歴が20年
- 2018年からはシリコンバレーに勤務
- DB・SQLに特化した書籍を数多く出版
などのDB(データベース)・SQLに精通しているエンジニアです。
自分も現在はエンジニアとして働いていますが、スキルアップのためにミックさんの「達人に学ぶSQL徹底指南書」という参考書で勉強しています。
最後に
いかがだったでしょうか?
SQL・プログラミング初心者の人は、自分のレベルに合った参考書を使うことで、効率よく学習することが出来ます。