こんにちは、もっちー(@mochi_bbb2)です。
Webマーケティング会社で社内エンジニアとして働いています。
この記事を書いた人
Twitterアカウント:@mochi_bbb2
ここ2~3年で未経験から「エンジニア」や「Webマーケター」に転職したい人は増えてきたと思います。
どちらも魅力的な仕事なので、どちらを目指すべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
先に結論を言ってしまうと
求人情報を見て「どちらが楽しそうか」という基準で決める
これがベストな方法です。
なぜなら、エンジニアとWebマーケターそれぞれ違った特徴があるからです。
この記事では
- エンジニアの仕事内容・楽しい点
- Webマーケターの仕事内容・楽しい点
- それぞれの仕事が向いている人の特徴
について解説しました。

という人の参考になると嬉しいです。

エンジニアの仕事内容
- 社内ツールの開発・運用
- システムの受託開発・運用
- システム開発の設計・チームの進捗管理など
プログラミング言語を使って、システムを作っていくのがメインの仕事です。
キャリアを経験することで、開発リーダーのPM(プロジェクトマネージャー)に昇格することができます。
PMはコードを書く機会が減りますが、システムの設計からチームの進捗管理など、幅広い仕事に携わるようになります。

Webマーケターの仕事内容
- 自社メディアの運営
- 自社ツールの販売促進
- 広告運用の代行
「どの商品を強く売り出すか」「広告費をどれくらい用意するか」など、利益をあげるための方法を考えて、それを実践していくのがメインの仕事です。
自社メディアを運営する場合は、マーケティングだけでなくWebライティングをする機会も多いです。
マーケティングとWebライティングの技術があれば
- ブログ運営
- Webライター
- コンテンツ販売(noteなど)
これらの副業をするためのスキルが身につきます。

▼ Webマーケティングで副業をしたい人はこちらの記事もオススメです。
エンジニアとWebマーケターに向いている人の特徴
「エンジニア・Webマーケティングに向いている人の特徴」を自分なりに考えてみました。
自分はどちらの仕事も経験しているので、自分が働いてきた経験を合わせて説明します。
エンジニア
- ゆっくり考えるのが得意な人
- 新しい技術を知ることが好きな人
- 利益にとらわれず勉強を続けられる人

ゆっくり考えるのが好きな人
実際にプログラムを書く時間はあまり多くなくて、
- どのような設計にするか
- どういう技術を採用するか
- どのような構成で実装するか
などなど…考える時間の方が多いです。
システムの全体像やユーザーが欲しい機能を、俯瞰して考えるスキルが必要になります。
みんなでワイワイする時間も好きだけど、1人でゆっくり考える時間も必要。
このような性格の人には向いている仕事だと思います。
新しい技術を知ることが好きな人
また、エンジニア業界は市場の変化が早いので、つねに新しいスキルを身につけないといけません。
たとえば学生時代に
- 英語:新しい単語を覚えるのが楽しい
- 国語:初めての文章に触れるとワクワクする
- 数学:複雑な公式を理解できると嬉しい
勉強に何かしらの楽しさを感じたことがある人は、エンジニアに向いてるかなと思います。

利益にとらわれず勉強できる人
Twitter上のインフルエンサーが
- フリーランスになるには〇〇が最適!
- 年収〇〇円以上ほしいなら、〇〇の言語を選びましょう。
などの意見を発信しています。
もちろん正しい内容もありますが、目先の利益だけを求めてる技術選定なケースが多い気がします。
「給料が高そうだから、〇〇の技術を使う」と決めるのではなく、自分が楽しみながら続けられる技術を選ぶことが大切です。

Webマーケター
- PDCAを素早く回せる人
- 固定概念にとらわれずに行動できる人
それぞれ解説します
PDCAを素早く回せる人
Webメディアの運営であれば、たとえば数行だけ内容を変えることで100万単位で利益が変わる場合があります。
仮説を立てたら、すぐに行動を起こして
- 良ければ続ける
- ダメなら別の方法を考える
得られた結果をしっかり判断して、次のアクションを決めることが大切です。
なので、PDCAを素早く回すことはWebマーケターには必須になります。
固定観念にとらわれず行動できる人
IT業界はとにかく変化が激しいです。
1年前に流行っていたことが、今はまったく流行ってなかったり。
- 〇〇しとけば大丈夫
- とりあえず〇〇
みたいな考え方だと、あっという間に時代遅れのWebマーケターになってしまいます。

未経験から転職を目指す人へ
年収はエンジニアとWebマーケターで大きく変わりません。
▼ 平均年収(2021年)
エンジニア | 473万 |
Webマーケター | 442万 |
(doda:平均年収ランキングより引用)
そこまで違いはないですよね?
年収よりも「自分が長く続けられるか」ということが大切なポイントになります。
長く続けるためには「仕事が楽しく感じる」ことが重要です。
どちらの業種もあなたの頑張りをしっかり評価してくれるので、結果を出せば給料がアップする可能性が高いです。

未経験からの転職におすすめなサイト
この3つに登録しておけばOKです。
ミイダスは「あなたの転職レベルを的確に教えてくれるサービス」
GreenとWantedlyは「IT系の求人に特化した転職サイト」
大手のマイナビやリクナビも悪くないですが、IT系への転職を目指しているのであれば、ITに特化したサービスを使うのがベストだと思います。

どんな仕事があるか知るきっかけになります。
▼公式ページはこちら
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
このブログでは、プログラミングやWebマーケティングの記事をメインに執筆しています。

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