【2021年版】オススメのバックエンド言語はPythonとPHPです

こんにちは、もっちー(@mochi_bbb2)です。

WEBマーケティング会社でエンジニアとして働いてます。

バックエンドエンジニアになりたいけど、どの言語を勉強するべきか分からない…

このような疑問に答えます。

記事の内容
  • それぞれのバックエンド言語の特徴
  • どの言語を勉強するべきか
  • 効率の良いプログラミング勉強方法
もっちー

それでは見ていきましょう!

目次

よく使われているバックエンド言語について

まず最初に「よく使われているバックエンド言語」を6つ紹介します。

  • Java
  • PHP
  • Ruby
  • Python
  • Kotlin
  • Go

この6つの言語は、多くの会社で使われています。

下のグラフを見てください。

Nojovより引用)

それぞれのバックエンド言語の特徴

バックエンド言語は、データベースとのやり取りなど「ユーザーには見えない処理」を作るために使われます。

たとえば
  • ログイン機能
  • 欲しいものリスト
  • メッセージの投稿

などがありますね。

バックエンド言語はシステムを動かす上で欠かせない存在です。

もっちー

専門的なスキルが必要なので、バックエンド言語を使える人は重宝されます

しかし、データベースの知識やサーバーが必要になってくるので、難しいイメージがありますよね…

↓このようなイメージを持っている人が多いかもしれません。

プログラミングの画面イメージ

いきなりバックエンド言語の勉強を始めると、難しくて途中で挫折してしまう可能性があります。

しかし、それぞれのバックエンド言語の特徴を掴んだ上で、自分が勉強しやすそうな言語を選べば、わりとスムーズに習得できると思います。

もっちー

それぞれの言語の特徴について説明します

Python

いろいろなアプリケーション開発や、システム管理ツールとして幅広く使われています。

Pythonはプログラムの「読みやすさ・わかりやすさ」をとても重視していて、Pythonを知らない人でも、理解しやすいようにデザインされています。

Python公式サイトより

Pythonはプログラムの「読みやすさ・わかりやすさ」をとても重視しているので、プログラミング初心者でも勉強しやすいです。

流行りのAIや機械学習でもPythonが使われることが多いです。

これからの需要・学習のしやすさを考慮すると、Pythonは初心者にオススメなバックエンド言語です。

ただ残念なことに、日本ではそこまで求人が多くありません。(あとで紹介するPHPやJavaの方が求人数が多い)

しかし、海外(特にアメリカ)ではPythonの需要がとても高いです。

日本のIT業界はアメリカの背中を追っているので、これからはPythonの需要が高まると考えられます。

もっちー

プログラミング未経験であれば、まずはPythonから始めるのが良いでしょう

そしてPythonを手っ取り早く習得したいのであれば、Udemyの動画教材やプログラミングスクールに通うのが無難だと思います。

詳しくはこちらの記事にまとめてあります。

Java

Javaは高速かつセキュアで、信頼性があります。ノートブックからデータセンター、ゲーム・コンソールから科学計算用スーパーコンピュータ、携帯電話からインターネットにいたるまでJavaはあらゆるところにあります。

Java公式サイト より

歴史も長くて、たくさんのシステムで使われている言語です。

需要はこれからも高い状態をキープすると考えられます。

PHP

広く使われているオープンソースの汎用スクリプト言語です。 PHP は、特に Web 開発に適しており、HTML に埋め込むことができます。

PHP公式サイト より

PHPはWordPressにも使われています。

このブログもWordPressで作られているので、PHPを極めることでブログの内部を好きなように変えることが出来ます。

Javaよりは少ないですが、PHPも求人数は多いですね。

フレームワークを使った開発が幅広く使われています。

  • cakePHP(案件が多い)
  • Laravel(需要が高まってきている)

Javaとの違いは「フルリモート可の案件が多い」という事ですね。

もっちー

将来的にフルリモートで働きたいのであれば、PHPを勉強するべきだと思います

どの言語を勉強するべきか

それでは「どの言語を勉強するべきか」ということを解説します。

もっちー

プログラミングを勉強したい理由は人それぞれだと思います。あなたの目的に合いそうな言語を選びましょう!

Javaを勉強するべき人

  • リモートワークはしなくてもOK
  • スマホアプリ開発もやってみたい
  • とにかく需要が高い技術を身につけたい

Javaは大手のサービス(金融や保険など)でも使われてるほど、歴史が深いバックエンド言語です。

「静的型付け言語」であるので、大規模なサービスを作るのに向いていて、求人数はとても多いです。

もっちー

とりあえずJavaを使えるようになれば、仕事に困ることはありません

しかし、フルリモートで働ける案件は少ないですね…!(週2~3くらいはオフィスに出社するパターンが多いです)

出社ではなくフルリモートで働きたい

という人にはJavaは向いていません。

最初はオフィス出社でもOKだから、需要の高いスキルを身に着けたい!

という人には向いているプログラミング言語ですね。

個人的な意見としては「エンジニア1~2年目は出社して先輩から技術を学ぶのが良い」と考えています。

Javaを学ぶのに向いているプログラミングスクールの記事も書いてあります。興味がある人はぜひ参考にしてください。

PHPを勉強するべき人

  • フルリモートで働きたい
  • Web系の会社で働きたい
  • ブログ(WordPress)をカスタマイズしたい

自分はエンジニア歴5年ですが、最初はPHPからプログラミングを始めました。

インターネット上に情報も豊富なので、プログラミング初心者の人でも勉強しやすい気がします。

Udemyの動画教材やプログラミングスクールでも、PHPを教えてくれるコースが多いです。

Pythonを勉強するべき人

  • AIに興味がある
  • 将来性の高い技術をやってみたい
  • 作業を自動化してみたい

「とにかく最先端の技術を使ってみたい!」という向上心の高い人には、Pythonが向いています。

効率の良い勉強方法

まずは「広く浅く」プログラミングに触れてみることをオススメします!

プログラミングは向き不向きがあるので、自分に合ったプログラミング言語を見つけることが大切です。

その最初の選択として

  • PHP
  • Python

この2つを選んでおけば、失敗することはないと思います。

最速でバックエンド言語を習得したい人は、月額3000円〜で受講できるが良いでしょう。

▼ こちらの記事で詳しく解説しています。

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